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錦織圭 激闘制しマスターズ本戦王手

錦織圭
錦織圭(ムバダラ DC オープン)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス予選1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク467位の錦織圭が予選第14シードのF・コメサナ(アルゼンチン)を6-4, 1-6, 7-5のフルセットの激闘の末に破り予選決勝進出を果たすとともに、本戦入りに王手をかけた。

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2試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。

今季限りでの現役引退を表明している36歳で元世界ランク4位の錦織は同大会の本戦に過去7度出場しており、最高成績は2012年と2016年のベスト16となっている。

予選からの参戦となった今大会は、予選1回戦で25歳で世界ランク107位のコメサナと顔を合わせた。

この試合はウォーミングアップの途中で悪天候により開始が遅延。そこから約3時間後に試合が開始された。

この試合の第1セット、錦織は第3ゲームでブレークポイントを握ると、力強いリターンをストレートに打ち込みポイントを獲得し先にブレークを奪う。しかし第8ゲームで錦織はラリー戦をものにできずブレークバックを許す。

それでも第9ゲーム、15-15となったところでコートの湿りにより数分間の中断を挟むと、再開後に錦織は一気にギアを上げポイントを連取。最後は渾身のフォアハンドウィナーを決め2度目のブレークに成功すると、続く第10ゲームをキープし先行する。

しかし第2セット、錦織は第1ゲームで5度のブレークポイントを逃すと、その後2度のブレークを許し一気に5ゲームを連取され1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、深いストロークで主導権を握った錦織は第2ゲームで先にブレークに成功する。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームではブレークバックを許した錦織だったが、最後は第12ゲームで再びブレークを奪い、予選決勝進出を果たした。

勝利した錦織は予選決勝で予選第6シードのM・トランジェリティ(アルゼンチン)と世界ランク126位のS・オフナー(オーストリア)の勝者と対戦する。


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