男子テニスのアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/フェニックス、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間11日(現地10日)、シングルス予選1回戦が行われ、予選第2シードの
ダニエル太郎がワイルドカード(主催者推薦)で出場したM・ボンダズ(フランス)を6-1, 6-4のストレートで破り、予選決勝に進出した。
>>錦織 圭ら アリゾナ・テニス・クラシック組合せ<<>>錦織 圭vsナルディ 1ポイント速報<<>>綿貫 陽介、アルカラス、メドベージェフら BNPパリバOP組合せ<<2試合に勝利すると本戦入りの切符が手に入るこの予選。
世界ランク116位のダニエルは予選第2シードとして出場となった。予選1回戦、ダニエルは4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったとき76パーセントの確率でポイントを獲得。ボンダズに1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは計4度のブレークに成功し、1時間13分で勝利した。
同日には予選第8シードの
内山靖崇も登場。予選1回戦で世界ランク217位のM・ギガンテ(イタリア)と対戦したが、内山からみて5-7, 6-3, 1-0の時点でギガンテが棄権し、予選決勝に駒を進めている。
ダニエルは予選決勝で予選第7シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)と世界ランク168位のT・アトマネ(フランス)のどちらかと対戦する。
一方の内山は予選第1シードの
ツェン・チュンシン(台湾)と顔を合わせる。
なお、本戦には世界ランク76位の
錦織圭も出場予定で、1回戦で第6シードの
L・ナルディ(イタリア)と対戦することが決まっている。
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