テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は26日、女子シングルス予選決勝が行われ、予選第21シードの
柴原瑛菜は世界ランク150位の
L・フルヴィルトヴァ(チェコ)に3-6, 5-7のストレートで敗れ予選決勝で敗退となり、本戦入りを逃した。
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27歳で世界ランク120位の柴原がシングルスで同大会に出場するのは今回が初。ダブルスでは
青山修子とペアを組み、2021年にベスト4進出を果たしている。
今大会、柴原は予選1回戦で
S・ボーゲル(スイス)、予選2回戦で世界ランク238位のM・バソルス リベラ(スペイン)を下して本戦入りに王手をかけた。
一方、20歳のフルヴィルトヴァは予選2回戦で予選第2シードの
N・パリサス ディアス(スペイン)を下しての勝ち上がり。
予選決勝の第1セット、柴原は第4ゲームでブレークを許す。その後は相手のサービスゲームでチャンスを掴めず先行される。
続く第2セット、柴原は第3ゲームで先にブレークを奪われも、第8ゲームでブレークバックに成功する。しかし、直後のゲームで2度目のブレークを許す。4-5で迎えた相手のサービング・フォー・ザ・マッチでは再びブレークバックを果たし望みをつなぐも、最後は第11ゲームで3度目のブレークを奪われ力尽きた。
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