男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は11日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク104位の
島袋将がワイルドカード(主催者推薦)で出場した
N・キリオス(オーストラリア)を4-6, 7-6 (7-5), 6-4の逆転で破り、ツアー大会で初のベスト8進出を果たした。この結果、大会後に更新される世界ランキングで島袋が初めてトップ100入りすることが確定した。
>>【動画】島袋将 キリオスに逆転勝ちでツアー初の8強!勝利の瞬間!<<>>島袋将ら ボス・オープン組合せ<<28歳の島袋は初出場となった今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入りを果たすと、1回戦では世界ランク92位の
Q・アリス(フランス)を下し2回戦に駒を進めた。
一方、31歳で元世界ランク13位のキリオスは度重なる怪我の影響でツアー離脱を余儀なくされ、現在は世界ランキングを保持していないが、約5ヵ月ぶりの復帰戦となった今大会の1回戦で第8シードの
C・ムーテ(フランス)を下し、約1年3ヵ月ぶりにシングルスで白星を挙げた。
迎えた2回戦、島袋は第1ゲームでブレークを許しそのまま第1セットを落としたが、第2セットではタイブレークをものにし1セットオールに追いつく。
そしてファイナルセット、両者キープを続ける展開となったなか、島袋は第9ゲームでブレークポイントを握ると、最後は鋭いストロークでポイントを奪いブレークに成功。島袋は直後の第10ゲームをキープし、激闘を制して準々決勝進出を果たした。
オンコートインタビューで島袋は「とても嬉しいです。ニック(キリオス)は偉大な選手ですし、テニスにおけるビッグネームです。今日の勝利は僕にとって大きな意味があります」と喜びを語った。
なお、この勝利により島袋は大会後に世界ランキングで自身初となるトップ100入りすることを確実とした。
勝利した島袋は準々決勝で第1シードの
B・シェルトン(アメリカ)と世界ランク88位の
M・ギロン(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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