男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は25日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク83位の
C・ムーテ(フランス)が第8シードの
D・アルトマイヤー(ドイツ)を7-6 (7-3), 7-6 (7-3)のストレートで下し2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。ムーテはこの試合で6回ものアンダーサーブを放った。
>>PR 6/30(月)開幕「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<>>【動画】全6回!ムーテがアンダーサーブを放ったポイント<<26歳のムーテが同大会に出場するのは2年ぶり3度目。最高成績は2023年のベスト8となっている。今大会は1回戦で世界ランク52位の
P・マルティネス(スペイン)を下し2回戦に駒を進めた。
26歳で世界ランク59位のアルトマイヤーとの顔合わせとなった2回戦、ムーテは得意のアンダーサーブを6回放ち、そのうち3本をポイントに繋げるなどして相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは相手と同じく1度のブレークに成功。2度のタイブレークを制し、2時間14分でストレート勝ちを収めた。
勝利したムーテは準々決勝で世界ランク67位の
L・ティエン(アメリカ)と対戦する。ティエンは2回戦で第1シードの
B・シェルトン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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