日本テニスの頂点を争う大会、三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権100th Supported by 橋本総業ホールディングス(東京/有明、ハード)は12日、男子シングルス決勝が行われ、第8シードの
田口涼太郎(Team REC)が
市川泰誠(ノア・インドアステージ)を6-4, 7-5のストレートで下し、初優勝を飾った。
>>【賞金】田口涼太郎 全日本テニス選手権優勝でいくら獲得した?<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<今年で記念すべき100回目を迎える全日本テニス選手権。5日に本戦が開幕し、12日に大会最終日を迎えた。
25歳の田口は今大会、第3シードの
松田龍樹(ノア・インドアステージ)、第1シードの
磯村志(やすいそ庭球部)らを下し初の決勝進出を果たした。
24歳の市川との顔合わせとなった決勝戦、田口は力強いストロークを軸に積極的なプレーをみせ第1セットを獲得。
続く第2セット、田口は第4ゲームで先にブレークを許すも、その後ブレークバックを果たすと、終盤の第11ゲームで値千金のブレークに成功。最後は第12ゲームをキープし優勝を決め、日本一の称号を手にした。
一方、敗れた市川は大会初制覇とはならず準優勝となった。
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