テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間27日(現地26日)、男子シングルス予選決勝が行われ、世界ランク146位の
望月慎太郎が同244位の
D・ストリッカー(スイス)を7-6 (7-3), 3-6, 6-2, 6-4の激闘の末に下し、2年ぶり2度目の本戦入りを果たした。
>>PR 6/30(月)開幕「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<>>望月 慎太郎vsストリッカー 1ポイント速報・結果<<22歳の望月がウィンブルドンの予選に出場するのは3年連続4度目で、2023年には予選3試合を勝ち抜き本戦入りしている。
今大会は予選1回戦で予選第17シードの
PH・エルベール(フランス)、予選2回戦で世界ランク147位のF・アウヴェス(ブラジル)をそれぞれストレートで下し、2年ぶり2度目の予選決勝進出を果たした。
一方、同じく22歳のストリッカーは予選2回戦で予選第13シードの
E・ナヴァ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
予選決勝の第1セット、両者ともに1度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークを制した望月が先行する。
しかし、第2セットで望月は2度のブレークを許してこのセットを取り返される。第3セットでも望月は第2ゲームでブレークを奪われるも、その後3度のブレークを果たして一気に6ゲームを連取しセットカウントは2-1となる。
そして第4セット、望月は第4ゲームで2度のブレークポイントを凌ぎキープすると、自身は1度のチャンスを活かして第9ゲームでブレークに成功。直後のサービング・フォー・ザ・マッチをものにし2年ぶり2度目の本戦へ駒を進めた。
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