国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

激レア!喜ばない男、勝利に喜び爆発

メドベージェフ
喜びを爆発させるメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間14日(現地13日)、シングルス準々決勝が行われ、第5シードのD・メドベージェフが第20シードのA・フィス(フランス)を6-4, 2-6, 7-6 (9-7)のフルセットの熱戦の末に下し、3年連続3度目のベスト4進出を果たした。勝利の瞬間、メドベージェフは珍しく喜びの感情を爆発させた。

>>【動画】激レア!メドベージェフが勝利に喜び大爆発!<<

>>【動画】錦織 圭撃破しジャパンOP優勝!若かりし頃のメドベージェフが大喜び!<<

>>【動画】ATPファイナルズ初制覇も淡々とした様子のメドベージェフ<<

>>【動画】四大大会初V 快挙の瞬間、おどけたパフォーマンスをするメドベージェフ<<

29歳で世界ランク6位のメドベージェフが同大会に出場するのは5年連続8度目。2023年と2024年大会で準優勝を果たしている。

悲願の初優勝を狙う今大会は初戦の2回戦で世界ランク71位のブ・ユンチャオケテ(中国)を下し3回戦に進出。3回戦は第31シードのA・ミケルセン(アメリカ)の途中棄権により16強入りすると、4回戦では第10シードのT・ポール(アメリカ)を下し準々決勝に駒を進めた。

20歳で世界ランク21位のフィスとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、メドベージェフは第3ゲームで幸先よくブレークを奪うと、そのまま先行する。

しかし第2セット、第2ゲームでこの試合初のブレークを許したメドベージェフは第8ゲームでもブレークを奪われ1セットオールに追いつかれる。

ファイナルセット、メドベージェフは両者1度ずつブレーク奪い合い迎えた第6ゲームでブレークを許しリードされる展開に。それでも第7ゲームですぐにブレークバックを果たすと、最後は接戦のタイブレークをものにし、2時間25分の熱戦を制した。

勝利の瞬間、メドベージェフは大喜び。2018年の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)決勝で錦織圭を破り優勝した際など、若かりし頃は勝利の瞬間に大きく喜ぶ姿もあったメドベージェフだが、徐々にそのようなことは減っていき、近年は勝利の瞬間に喜びを大きく表現することは滅多になくなっている。

2020年に最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)で優勝した際も淡々とした様子で、2021年に全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初制覇を成し遂げたときでさえ、おどけたパフォーマンスをみせてたメドベージェフが今回のように勝利の瞬間に喜びを爆発させるのは極めて珍しいシーンとなった。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにメドベージェフのコメントを掲載している。

「今年は勝てたかもしれない、あるいは勝つべきだった接戦で負ける試合が多かった。50-50のような接戦で負けた試合が多かったが、そういう展開になればなるほど、接戦の場面で自信を失ってしまう」

「(今日)僕は勝利することができて嬉しかった。勝てて本当に嬉しい」

勝利したメドベージェフは準決勝で第12シードのH・ルーネ(デンマーク)と対戦する。ルーネは準々決勝で世界ランク43位のT・フリークスポール(オランダ)を下しての勝ち上がり。


【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ
■売り尽くしSALE開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭「体動かず、諦めそうに…」
・キリオスに悲劇、涙の途中棄権
・ジョコ連敗「状況変わってる」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年3月14日10時19分)

その他のニュース

11月19日

松岡隼 ヒューイット息子に逆転勝ち (13時15分)

坂本怜 完勝で2年連続8強入り (11時15分)

【1ポイント速報】坂本怜vsジューコフ (10時07分)

大坂なおみら日本代表 開幕日に登場 (9時44分)

アルカラス 負傷でデ杯欠場 (8時07分)

11月18日

錦織圭が復帰、来季「イメージない」 (16時25分)

ヒューイット 親子で複出場へ (16時14分)

錦織圭は「ベースの高さが全然違う」 (15時52分)

遅咲きのビッグサーバー 現役引退へ (14時27分)

錦織圭 逆転勝ちで復帰戦白星 (13時50分)

【1ポイント速報】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!