男子テニスのユーロカー・カンクン・カントリークラブ(メキシコ/カンクン、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間15日(現地14日)、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク210位の
野口莉央はワイルドカード(主催者推薦)で出場している同152位の
S・ワウリンカ(スイス)に3-6, 4-6のストレートで敗れ2回戦敗退となった。
>>望月 慎太郎ら サーブ・ファーストOP組合せ<<26歳の野口は今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本戦1回戦ではラッキールザーで本戦入りした世界ランク360位
P・ラマス ルイス(スペイン)と対戦したが、ラマス ルイスが途中棄権したため思わぬ形で2回戦進出を果たした。
40歳で元世界ランク3位のワウリンカとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、野口は第2ゲームでブレークを許しそのまま先行される。
第2セットでも野口は第5ゲームでブレークを奪われると、相手サービスを崩すことができないまま1時間24分で2回戦敗退となった。
勝利したワウリンカは3回戦で第4シードの
J・セルンドロ(アルゼンチン)と世界ランク145位の
R・ブルチャガ(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。
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