男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は日本時間13日(現地12日)、シングルス3回戦が行われ、第9シードの
A・ルブレフが第21シードの
A・ポピリン(オーストラリア)を6-7(5-7), 7-6 (7-5), 7-5の3時間29分に及ぶ死闘の末に逆転で破り、2年連続5度目のベスト16進出を果たした。
>>【動画】ルブレフ 勝利の瞬間、雄叫び上げる!<<>>【賞金一覧】シナーら出場 シンシナティOP<<>>シナー、アルカラスら シンシナティOP組合せ<<27歳で世界ランク11位のルブレフが同大会に出場するのは8年連続8度目で、2021年には準優勝を飾っている。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク55位の
L・ティエン(アメリカ)を下し3回戦へ駒を進めた。
26歳で世界ランク19位のポピリンとの顔合わせとなった3回戦の第1セット、ルブレフは両者1度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークを落とし先行される。
それでも第2セットでは互いにキープを重ね、再びタイブレークに突入。これを制したルブレフがこのセットを取り返す。
迎えたファイナルセット、ルブレフは5度あったブレークポイントを凌ぎ、リターンゲームでは終盤の第12ゲームでブレークに成功。3時間29分に及ぶ死闘をものにし、4回戦に駒を進めた。
勝利したルブレフは4回戦で世界ランク71位の
F・コメサナ(アルゼンチン)と対戦する。コメサナは3回戦で同73位の
R・オペルカ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
■関連ニュース
・大坂 なおみ “名物コーチ”と関係解消・錦織 圭 日本勢で唯一のトップ100に・国枝 慎吾 イチローにメッセージ■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング