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アルカラスとシナー BIG3の記録に挑戦

左からシナーとアルカラス(全米OP)
左からシナーとアルカラス(全米OP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは26日、スペイン語版の公式サイトを更新し、世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)と同2位のJ・シナー(イタリア)が2026年シーズンに達成する可能性のある記録を紹介した。

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22歳のアルカラスと24歳のシナーは現在の男子テニス界を牽引する最大のライバル。2024年と2025年に行われた8度の四大大会では両者が4度ずつタイトルを分け合っており、直近では3大会連続で決勝がアルカラスとシナーの顔合わせとなっている。

その両者は来年、歴史的な記録を打ち立てる可能性がある。

●生涯グランドスラム

男子シングルスで四大大会全てを制覇する生涯グランドスラムを達成したのは1968年のオープン化以降、R・レーバー(オーストラリア)A・アガシ(アメリカ)R・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)N・ジョコビッチ(セルビア)のわずか5人。

来年、アルカラスは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、シナーは全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で優勝を果たすとこの偉業を達成することになる。

●2人で3シーズン四大大会独占

男子テニスの歴史の中で強大なライバル関係は多くあったが、2選手が3シーズン連続で四大大会のタイトルを独占した例は存在しない。

現在アルカラスとシナーは2シーズン連続で四大大会のタイトルを独占しているが、オープン化以降で他に2シーズン四大大会のタイトルを分け合ったのは2006年から2007年にかけてのフェデラーとナダルのみとなっている。

フェデラーとナダルはこのとき、2005年の全仏オープンから11大会連続で四大大会を制覇している。

2026年も四大大会のタイトルをアルカラスとシナーが独占する結果となれば、フェデラーとナダルを超え、3シーズン、そして12大会連続で両者が四大大会を制覇することになる。

●四大大会で4大会連続決勝で対戦

アルカラスとシナーは直近の四大大会において3大会連続で決勝で顔を合わせている。

過去、これよりも長く四大大会の決勝で連続して顔を合わせたのは、2011年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)から2012年の全仏オープンまでで4大会連続を記録したジョコビッチとナダルのみ。

2026年、アルカラスとシナーはこの記録に並び、さらに超える可能性を秘めている。

BIG3と呼ばれたフェデラー、ナダル、ジョコビッチが打ち立ててきた偉業に、来年アルカラスとシナーが挑む。


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(2025年12月27日18時37分)

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