24日に開幕するテニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は14日に公式SNSを更新し、男女シングルスにおける16名のワイルドカード(主催者推薦)を発表。女子では45歳で元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)らが獲得した。
>>錦織 圭・シナーら 全米OP出場選手一覧<<>>全米OP賞金 史上最高額に<<現在世界ランク654位のヴィーナスは先月のムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)で約1年4ヵ月ぶりにツアー大会に復帰。1回戦では当時世界ランク35位の
P・スターンズ(アメリカ)を下し、ツアー大会で約2年ぶりとなる白星を挙げた。
そしてこの日、全米オープンは公式SNSを更新し、衝撃的かつ華々しく復帰を遂げたヴィーナスが同大会にワイルドカードで出場すると発表した。
そのヴィーナスは全米オープンでこれまでに2度の優勝を果たしており、今回出場となれば2年ぶり25度目となる。
ヴィーナスに加え、女子では今季で現役引退を発表している元世界ランク4位の
C・ガルシア(フランス)、同104位の
C・マクナリー(アメリカ)、同107位のT・ギブソン(オーストラリア)、同211位のC・ンゴヌエ(アメリカ)、同341位のJ・パレハ(アメリカ)、同718位のA・アーン(アメリカ)、同890位のV・グロズマン(アメリカ)にワイルドカードが与えられた。
男子では世界ランク97位の
T・スクールケイト(オーストラリア)、同104位のV・ロワイエ(フランス)、同105位の
E・ナヴァ(アメリカ)、同106位の
B・ホルト(アメリカ)、同109位の
N・バサバレディ(アメリカ)、同116位のT・ボイヤー(アメリカ)、17歳で同404位のD・ブランチ(アメリカ)、同419位のS・ドスタニック(アメリカ)が主催者推薦枠で出場することが決まった。
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