国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ 年間GSへの挑戦と偉業

ノヴァーク・ジョコビッチ
ノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
今シーズンの印象的なニュース・記録に再注目する特別企画。今回は男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)の2021年を振り返る。ジョコビッチは今季、年間グランドスラムやオリンピックの金メダルを目指していたものの、あと一歩のところで敗北。しかし、2カ月の休養後に復活したシーズン後半では、前人未踏の記録を達成した。

>>【YouTube】どんなラケット?回転量は?HEAD新作『BOOM』MPとPROを打ち比べ&レビュー<<

2021年、1年延期された東京オリンピック(日本/東京、ハード)を照準に初の金メダル獲得へ闘志を燃やしていたジョコビッチは、2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で自身18度目となる四大大会制覇を達成。同大会ではM・ラオニッチ(カナダ)A・ズベレフ(ドイツ)らを下すと、最後はD・メドベージェフにストレート勝ちをおさめ、世代交代論を一蹴した。

クレーコートシーズンの序盤では早期敗退を続けるも、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)の準優勝を皮切りに調子が安定。34歳を迎えて初めての大会となった地元のベオグラード・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATP250)で優勝し、月末から始まった全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に突入する。

全仏オープンの準々決勝で当時世界ランク9位のM・ベレッティーニ(イタリア)を破ると、準決勝では最大の難敵である王者R・ナダル(スペイン)と激突。第1セットを落としたものの最終スコア3-6,6-3,7-6 (7-4),6-2と逆転で下し2016年以来5年ぶり2度目の制覇に王手をかけた。

決勝戦ではS・チチパス(ギリシャ)と対戦。6-7 (6-8),2-6と崖っぷちに追い込まれながらも粘り強さを発揮して、そこから6-3,6-2,6-4と逆転。年間グランドスラムへ最も大きな障がいだった赤土を制し四大大会19度目のタイトルを手にした。

全仏オープン制覇から約2週間後、芝コートの前哨戦を挟まずぶっつけ本番となったウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でもジョコビッチは躍動する。K・アンダーソン(南アフリカ)C・ガリン(チリ)D・シャポバロフ(カナダ)らを破り決勝に進出すると、最後は2週間前に対戦したベレッティーニと激突。ここでも第1セットを落とす苦しい立ち上がりとなるも徐々に主導権を握り、6-7 (4-7),6-4,6-4,6-3で勝利して年間グランドスラムに王手をかけた。

1年間のシーズンだけで四大大会とオリンピックの全5大会を制覇する「年間ゴールデンスラム」達成に向け、残すは東京オリンピックと全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)のみとなった7月、ジョコビッチは真夏の東京で金メダルへの挑戦を開始した。

2019年の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2019(日本/東京、ハード、ATP500)に出場するなど同時期の夏の東京を調べ、万全を期していたジョコビッチは3回戦まですべてストレート勝ちで勝ち進むと、準々決勝では地元の錦織圭と対戦。6-2,6-0と圧倒して4強入りするも、準決勝のズベレフ戦では第1セットを先取するがその後フルセットにもつれ込み6-1,3-6,1-6の逆転負けで屈した。

ジョコビッチは1988年のS・グラフ(ドイツ)以来 33年ぶり2度目、男子では史上初となる「年間ゴールデンスラム」を目指していたが、ここで夢破れることとなった。その後の全米オープンでは1年間ですべての四大大会を制する「年間グランドスラム」を狙い戦うことになる。

約1カ月の休養を挟み、8月30日に開幕した全米オープンに出場したジョコビッチ。錦織やベレッティーニ、ズベレフなどこれまで対戦してきた選手たちを再び撃破し決勝に駒を進めたものの、全豪オープンで下していたメドベージェフに4-6,4-6,4-6で完敗。男子では史上最多となる21度目の四大大会制覇を逃しただけでなく、年間グランドスラムの夢もここで終わることとなった。ジョコビッチは決勝前「次の試合は僕のキャリアで最も大切なものになる」と語っていたが、この敗北はその後のシーズンに大きな影響を与えることとなる。

全米オープンでの敗北後、約2カ月の休養を入れたジョコビッチは11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で復帰すると、G・モンフィス(フランス)T・フリッツ(アメリカ)H・フルカチュ(ポーランド)を破り決勝入り。同大会では、フルカチュに勝利した時点でP・サンプラス(アメリカ)氏を抜き歴代最多7度目となる年間最終世界ランク1位を確定させて新たな歴史を刻むと、最後は2カ月前に敗れたメドベージェフを逆転で下しタイトルを獲得。記録達成に花を添えた。

その後の最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)ではラウンドロビン3連勝で4強入りするも準決勝でズベレフに敗北。それでもシーズン最後の大会となった国別対抗戦デビスカップファイナルズ(スペイン/イタリア/オーストリア共同開催、室内ハード)ではシングルス4連勝でセルビアのベスト4進出に大きく貢献した。

現在は2022年1月1日に開幕する国別対抗戦のATPカップ(オーストラリア/シドニー、ハード)に向け調整を行っており、その後の全豪オープンに照準を合わせている。また、2020年2月から続く世界ランク1位の連続在位期間も69週に伸ばし、自身の持つ通算1位在位期間も352週と毎週更新し続けている。

[PR]全豪前哨戦!ATP250 アデレード2
1/10(月・祝)〜15(土)
WOWOWオンデマンドでライブ配信!

全豪オープンテニス
1/17(月)~30(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信

■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ジョコ 錦織は「最も速い」
・錦織とジョコ 次戦に向け練習
・ジョコ「心が折れる敗戦」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年12月21日16時30分)

その他のニュース

4月11日

【告知】日本vsイタリア 2日目 (15時01分)

岡村恭香 逆転で伊藤あおい破り決勝へ (13時23分)

ズべレフ 激闘の末に19歳破り4強 (11時16分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvs岡村恭香 (10時08分)

シナー BIG3に次ぐ20連勝で4強 (9時30分)

アルカラス 圧勝で4強、300勝も達成 (8時18分)

4月10日

坂詰姫野 完敗で日本崖っぷち (22時44分)

内島萌夏敗れ日本は黒星発進 (21時03分)

【1ポイント速報】日本vsイタリア 1日目 (19時30分)

伊藤あおい 逆転勝ちで4強 (14時51分)

熱戦制し8強 モナコ勢初快挙 (13時03分)

観戦無料! 女子テニスの国際大会「安藤証券オープン東京2026」が4月20日より有明で開催 (11時45分)

ナダル、ジョコに続く3人目快挙で8強 (10時46分)

錦織圭 第1シードと熱戦も2回戦敗退 (8時25分)

【1ポイント速報】錦織圭vsウー (6時30分)

辛勝アルカラス 20度目のマスターズ8強 (1時07分)

4月9日

シナー 熱戦制し8強も大記録に終止符 (22時25分)

【1ポイント速報】アルカラスら 3回戦 (20時12分)

ズベレフ8強、次戦19歳フォンセカ (20時04分)

伊藤あおい、清水綾乃下し8強 (14時15分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvs清水綾乃 (11時50分)

1ゲームも取れず敗戦 ラケット破壊 (10時28分)

メド相手にダブルベーグルの完勝劇 (9時34分)

4月8日

坂本怜 要所締めれず2回戦敗退 (21時09分)

【1ポイント速報】坂本怜vsヴァン・アッシュ (20時30分)

日本に大会新設、意義と展望 (19時25分)

錦織圭の完勝劇、大物野球選手が観戦 (16時40分)

伊藤あおい 圧勝で日本人対決制す (14時35分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvs小林ほの香 (13時44分)

37歳チリッチ 11度目の初戦突破 (11時41分)

モンフィス敗退 思い出の大会に別れ (10時41分)

錦織圭 引退騒動後初の試合で完勝 (10時10分)

【1ポイント速報】錦織圭vsキケル (9時35分)

完勝シナー “2つの狙い”へ好発進 (9時25分)

アルカラス 快勝で今季クレー初戦白星 (7時59分)

【動画】錦織圭は2回戦敗退 世界115位ウーとのプレー映像 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!