国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂 ラケット投げ「申し訳ない」

大坂なおみ
ラケットをコートに投げた大坂
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は3日、女子シングルス3回戦が行われ、第3シードの大坂なおみは18歳で世界ランク73位のL・フェルナンデスに7-5,6-7 (2-7),4-6の逆転で敗れて4年連続4度目のベスト16進出とはならず、大会2連覇と3度目の制覇を逃すこととなった。試合後の会見では、第2セットのタイブレークでラケットを投げたことについて謝罪した。

>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<

>>錦織vsジョコビッチ 1ポイント速報<<

>>錦織ら全米OP対戦表<<

初の対戦となったこの試合、序盤は互いのサービスゲームのキープが続くも第11ゲームで大坂がフォアハンドウィナーを決めるなどでブレークに成功。第1セットを先取した。

第2セットも第1セットと同様にサービスゲームのキープが続くが第11ゲームで再び大坂がブレークを奪い勝利まであと一歩に迫る。しかし、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第12ゲームでこの日初めてのブレークを許すと流れはフェルナンデスに。タイブレークではミスを重ねた大坂がラケットを叩きつけ怒りを表すなどでセットカウント1-1に追いつかれる。

ファイナルセットでは第1ゲームで先にブレークされた大坂が最後まで精彩を欠き、2時間4分で力尽きた。

試合後の会見では第2セットのタイブレークでラケットを叩きつけたことについて「本当に申し訳ない。なぜかはよくわからない。自分でも落ち着いていると思っていたのだけど、沸点にすぐ到達してしまった」と語った。

「普段はチャレンジすることが好きだと思っている。でも最近は自分の思い通りにならないとすごく不安になるし、それが伝わってくるような気がする。なぜ今のような状態になったのかはよくわからない。でも、基本的にはそう。みんながそれを見ることができた。私はまるで子どものようだった」

2018・2020年の同大会を制している23歳の大坂。2連覇と3度目の全米オープン制覇を狙っていたが、今年は3回戦で姿を消すこととなった。

一方、勝利したフェルナンデスは四大大会初の16強入り。4回戦では第16シードのA・ケルバー(ドイツ)と対戦する。ケルバーは3回戦で世界ランク66位のS・スティーブンス(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのS・ハレプ(ルーマニア)、第5シードのE・スイトリナ(ウクライナ)、第8シードのB・クレチコバ(チェコ)、第9シードのG・ムグルサ(スペイン)らが16強へ駒を進めた。

[PR]全米オープンテニス
8/30(月)~9/13(月)
WOWOWで連日独占生中継!


■放送&配信スケジュールはこちら>



■関連ニュース

・「大坂の考え同意できない」
・錦織との不平等にジョコ不満
・大坂 なおみ、失格ジョコに言及

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年9月4日12時47分)

その他のニュース

7月1日

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【順延】望月慎太郎vsゼッピエリ (2時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!