テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5月31日、女子シングルス4回戦が行われ、第18シードの
S・チルステア(ルーマニア)が予選勝者で世界ランク148位の
ワン・シーユー(中国)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下し、17年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>大坂 なおみvsサバレンカ 1ポイント速報<<>>【賞金】チルステア 全仏OP8強でいくら獲得?ドローも公開中!<<今季限りでの現役引退を表明している36歳で世界ランク18位のチルステアが同大会に出場するのは2年ぶり17度目。最高成績は2009年のベスト8となっている。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク623位のK・エフレモワ(フランス)、2回戦で同81位の
E・リス(ドイツ)、3回戦で同68位の
S・シエラ(アルゼンチン)を下し4回戦に駒を進めた。
25歳のワンとの顔合わせとなった4回戦、チルステアはファーストサービス時に64パーセントの確率でポイントを獲得。4度のブレークは許したものの、リターンゲームでは相手を上回る5度のブレークに成功し、最後はタイブレークを制して1時間55分で8強入りを決めた。
現役ラストシーズンとなっている今季、チルステアはツアー優勝も果たすなど好成績を残しており、世界ランキングも自己最高位を更新して現在の18位がキャリアハイとなっているが、試合後の会見では現役を続行するか否かについて言及した。
「今年は予想以上に上手くいっている。最後の年を迎え、有終の美を飾りたい、最高の成績を残したいと思っていたが、まさかここまで上手くいくとは思っていなかった」
「本当に楽しんでいる。ここ数年でこのスポーツがどれほど好きかを改めて実感した。一生懸命練習しているけれど、同時に楽しんでいる。それが少しは伝わっていると思う」
「もちろん私は競技者。全ての試合に勝ちたいと思っているけど、同時に以前ほどプレッシャーは感じていない。自分に厳しくしすぎないようにしている」
「今のところ(引退の)決断は変わっていない。特に深く考えていない。ただ1週間ずつ着実に進んでいこうと思っている。何かを変えようとしたり、プレッシャーをかけたりするつもりはない」
「もちろん、状況を見ながら判断していくつもりだけど、今のところ決断に変わりはない」
チルステアは準々決勝で第8シードの
M・アンドレーワと対戦する。アンドレーワは4回戦で世界ランク170位の
J・タイシュマン(スイス)を下しての勝ち上がり。
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