テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間6月1日(現地5月31日)、男子シングルス4回戦が行われ、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)がラッキールーザーで本戦入りした世界ランク106位の
J・デ・ヨング(オランダ)を7-6 (7-3), 6-4, 6-1のストレートで下し、6年連続8度目のベスト8進出を果たした。
>>大坂 なおみvsサバレンカ 1ポイント速報<<>>【賞金】ズべレフ 全仏OP8強でいくら獲得?ドローも公開中!<<29歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは11年連続11度目。最高成績は2024年の準優勝となっている。
今大会は1回戦で世界ランク95位の
B・ボンズィ(フランス)、2回戦で同43位の
T・マハツ(チェコ)、3回戦で同90位の
Q・アリス(フランス)を破り、16強入りを決めた。
一方、26歳のデ・ヨングは今大会、予選決勝で敗れたが、本戦に欠場者が出たことでラッキールーザーとして出場。世界ランク113位の
S・ワウリンカ(スイス)や第13シードの
K・ハチャノフらを破る快進撃で4回戦に駒を進めた。
この日、ズベレフは立ち上がりのサービスゲームでいきなりブレークを許したものの、第5ゲームでラブゲームのブレークバックに成功。接戦となった第1セットをタイブレークの末にものにすると、その後は試合の主導権を掌握した。
第2セット以降は1度もブレークポイントを与えない盤石のサービスゲームを展開。リターンゲームでは計3度のブレークを奪い、準々決勝へ駒を進めた。
また、今大会は2連覇中だった世界ランク2位の
C・アルカラス(スペイン)が右手首の負傷により欠場を余儀なくされたほか、上位シード勢の早期敗退が相次いでいる。優勝候補の筆頭と目されていた第1シードの
J・シナー(イタリア)は2回戦で敗退。加えて、全仏オープンで3度の優勝を誇る第3シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)も3回戦で姿を消している。
こうした中、悲願の四大大会初制覇を狙うズベレフにとっては絶好のチャンスが到来。ベスト8進出を果たしたことで、長年追い求めてきた四大大会優勝への期待は一層高まっている。
なお、勝利したズべレフは準々決勝で第27シードの
R・ホダル(スペイン)と対戦する。ホダルは4回戦で世界ランク89位の
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を下しての勝ち上がり。
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