テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランク105位の
M・ベレッティーニ(イタリア)が同56位の
J・セルンドロ(アルゼンチン)を6-3, 7-6 (7-2), 7-6 (8-6)のストレートで破り、5年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>【動画】ベレッティーニ 5年ぶりの全仏OPで8強!勝利の瞬間、雄叫び!<<>>【賞金】ベレッティーニ 全仏OP8強でいくら獲得?ドローも公開中!<<30歳のベレッティーニはシングルスでこれまでに10度のツアー優勝を飾り、2022年には自己最高となる世界ランク6位を記録した実力者。一方で、近年は度重なるケガにも悩まされ、長期離脱を余儀なくされる時期も経験。全仏オープンは2021年を最後に欠場が続いていた。
5年ぶりの出場となった今大会は1回戦で世界ランク65位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)、2回戦で第22シードの
A・リンデルクネシュ(フランス)、3回戦で同102位の
F・コメサナ(アルゼンチン)を下し4回戦に駒を進めた。
24歳のセルンドロとの顔合わせとなった4回戦、ベレッティーニは立ち上がりのリターンゲームでいきなりブレークに成功し、そのまま第1セットを先取する。
続く第2セットでは両者ともにサービスゲームを譲らずタイブレークに突入。それでもベレッティーニがこれを制し、勝利に王手をかける。
第3セットでベレッティーニは第5ゲームでこの日初めてブレークを許したものの、相手のサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでブレークバック。再びもつれ込んだタイブレークでは3度のセットポイントをしのぐ粘りを見せ、2時間32分で勝利を収めた。
試合後、ベレッティーニは次のように語った。
「テニスは僕の人生そのものだ。そうでなければ今ここにはいない。数々の挫折やケガ、苦しい時間を乗り越え、僕はまた戻ってくることができた。本当にラケットを握ってボールを打つことさえ辛い時期もあった。まだ準備が整っていなかったし、自信も持てなかったからね」
勝利したベレッティーニは準々決勝で世界ランク104位の
M・アルナルディ(イタリア)と対戦する。アルナルディは4回戦で第19シードの
F・ティアフォー(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
「全仏オープンテニス」5/24(日)~6/7(日)WOWOWで連日生中継!■WOWOWオンデマンドはこちら
テニス365ニュース編集者募集!!
■関連ニュース
・錦織 圭 今季で現役引退を発表・伊藤 あおい「全仏は勝てる気しない、賞金だけ貰う」・アルカラス 全仏OP欠場を発表■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング