9月25日に開幕する男子テニスのレーバーカップ2026(イギリス/ロンドン、室内ハード)は15日に公式サイトを更新し、世界ランク25位の
R・ホダル(スペイン)がチーム・ヨーロッパのメンバーに初選出されたと発表した。
レーバーカップは、
Y・ノア(フランス)率いるチーム・ヨーロッパと
A・アガシ(アメリカ)率いるチーム・ワールドに選出された各6選手が単複で3日間かけて対戦する団体戦。毎日4試合が行われ、1勝するごとに初日は1ポイント、2日目は2ポイント、最終日は3ポイントを獲得する仕組みで勝敗を決める。
2025年大会ではチーム・ワールドが優勝を飾った。
そして今回、19歳のホダルがチーム・ヨーロッパのメンバーに選出された。ホダルは同大会初出場となり、世界ランク2位の
A・ズベレフ(ドイツ)、同3位の
C・アルカラス(スペイン)、同9位の
F・コボッリ(イタリア)、同19位の
J・メンシク(チェコ)らとともにチームを構成する。
ホダルは選出に際し、次のように喜びを語った。
「レーバーカップはテニス界でも特別な大会で、チーム・ヨーロッパの一員になれることを本当に楽しみにしている。子どもの頃はこうした選手たちを見て育ち、いつか同じチームで戦うことを夢見ていた。その夢が叶うのは本当に特別なこと。チーム・ヨーロッパがカップを奪還できるよう、自分にできるすべてを尽くしたい」
ホダルは今季の活躍が評価され、今回の選出につながった。今年3月に初めて世界ランキングでトップ100入りを果たすと、4月のハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を達成。
さらに、母国開催のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)ではマスターズ1000初のベスト8進出を果たし、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では四大大会自己最高となる8強入りを記録。準々決勝では、その後優勝を飾るズベレフに敗れた。
チーム・ヨーロッパの主将を務めるノアは、ホダルについて次のようにコメントした。
「ラファエルは素晴らしいシーズンを送り、このチャンスをつかみ取った。彼は現在の男子テニス界で最も将来を期待される若手の1人であり、大舞台で戦うにふさわしい実力を示している。何より気に入っているのは、彼の戦う姿勢だ。チームにエネルギーと自信、そして強いハングリー精神をもたらしてくれるだろう。彼を迎え入れられることをとても楽しみにしているよ」
今年のレーバーカップは9月25日から27日までイギリス・ロンドンのO2アリーナで開催される。2025年大会王者のチーム・ワールドは連覇を狙い、世界ランク5位の
A・デ ミノー(オーストラリア)、同6位の
B・シェルトン(アメリカ)、同10位の
T・フリッツ(アメリカ)、同11位の
A・ブブリク(カザフスタン)、同15位の
L・ティエン(アメリカ)、同24位の
T・ポール(アメリカ)が名を連ねている。
なお、チーム・ヨーロッパの残る1枠のメンバーは今後発表される予定となっている。
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