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【速報】ジョコ圧倒で王手

テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は２８日、センターコートであるロッド・レーバー・アリーナでは、第１シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）と第３シードのＲ・フェデラー（スイス）の男子シングルス準決勝が行われており、ジョコビッチが６－２で第２セットを取り、決勝進出へ王手をかけた。

＞＞全豪オープン対戦表＜＜

▼ 第２セット ▼

第１ゲーム
フェデラーがブレークのピンチをしのぎ、サービスキープに成功。

第２ゲーム
ジョコビッチのラブゲームキープ。

第３ゲーム
パッシングショットが決まるなどジョコビッチがラブゲームでブレークする。

第４ゲーム
ジョコビッチのサービスキープ。

第５ゲーム
ジョコビッチがまたもやブレーク。このセット２ブレークアップとする。

第６ゲーム
ロングラリーを制したジョコビッチがサービスキープ。

第７ゲーム
フェデラーはブレークのピンチを切り抜けサービスキープ成功。

第８ゲーム
ジョコビッチがサービスキープし２セットアップとなる。

両者はこれまで４４度顔を合わせ、対戦成績は２２勝２２敗のイーブン。直近の対戦は昨年のツアー・ファイナル決勝戦で、その時はジョコビッチがストレートで勝利しているが、その前の予選ラウンドロビンではフェデラーに軍配があがっている。

今大会、ジョコビッチは１回戦でＨ・チャン（韓国）、２回戦でＱ・ハリス、３回戦で第２８シードのＡ・セッピ（イタリア）、４回戦で第１４シードのＧ・シモン（フランス）、そして準々決勝で第７シードの錦織圭（日本）を下してのベスト４進出。

一方、フェデラーは１回戦でＮ・バシラシヴィリ（グルジア）、２回戦でＡ・ドルゴポロフ（ウクライナ）、３回戦で第２７シードのＧ・ディミトロフ（ブルガリア）、４回戦で第１５シードのＤ・ゴファン（ベルギー）、準々決勝で第６シードのＴ・ベルディヒ（チェコ共和国）を破っての勝ち上がり。

＞＞WOWOWで全豪オープン実況中！吉崎仁康氏による現地レポート＜＜