テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、女子シングルス決勝が行われ、第19シードの
M・キーズ(アメリカ)が第1シードの
A・サバレンカを6-3, 2-6, 7-5のフルセットの激闘の末に破り、四大大会で初優勝を飾った。
>>サバレンカvsキーズ 1ポイント速報<<>>サバレンカ、キーズら 全豪OP組合せ<<両者は過去5度対戦しており、サバレンカから4勝1敗。直近の対戦は昨年10月のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)4回戦で、このときはサバレンカがストレートで勝利している。
26歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは8年連続8度目。2023年と2024年に優勝を飾っており、今大会では3連覇を狙っている。
サバレンカは1回戦で世界ランク81位の
S・スティーブンス(アメリカ)、2回戦で同54位の
J・ブザス・マネイロ(スペイン)、3回戦で同42位の
C・タウソン(デンマーク)、4回戦で第14シードの
M・アンドレーワ、準々決勝で第27シードの
A・パブリュチェンコワ、準決勝で第11シードの
P・バドサ(スペイン)を下し、同大会3連覇と四大大会4度目の優勝に王手をかけた。
一方、29歳で世界ランク14位のキーズが同大会に出場するのは2年ぶり11度目。最高成績は2015年と2022年に記録したベスト4となっていたが、今大会では1回戦で同84位の
A・リー(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同125位の
E・ルセ(ルーマニア)、3回戦で第10シードの
D・コリンズ(アメリカ)、4回戦で第6シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)、準々決勝で第28シードの
E・スビトリナ(ウクライナ)、準決勝で第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)を破り決勝に進出。決勝では四大大会初制覇を狙う。
[PR]全豪オープンテニス1/12(日)~1/26(日) WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは全コート・全試合ライブ配信!■WOWOWオンデマンドはこちら>【最大50%OFF】テニスウエア&シューズ■ディアドラ SALE開催中>
■関連ニュース
・錦織「どうしても5セットやっちゃう」・大坂 なおみ 負傷なければ「勝てたかも」・ジョコに謝罪「冗談のつもりだった」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング