11月2日から開幕する男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)のドローが発表され、第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードは
A・マレー(英国)、第3シードは
R・フェデラー(スイス)、第4シードは
S・ワウリンカ(スイス)、第5シードは
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、第6シードは
錦織圭(日本)、第7シードは
R・ナダル(スペイン)、第8シードは
D・フェレール(スペイン)となった。
>>パリ・マスターズ対戦表<<今大会のシード勢は1回戦免除のため、2回戦からの登場となる。
大会3連覇を狙うジョコビッチは、2回戦で
P・コールシュライバー(ドイツ)と
T・ベルッチ(ブラジル)の勝者と対戦する。
2009・2013・2014年と3度の優勝経験を持つジョコビッチは、今年13大会連続で勝進出、さらにグランドスラムでは3度優勝を飾るなど、圧倒的な強さを見せている。
大会初優勝を狙うマレーは、2回戦で
F・ベルダスコ(スペイン)と
B・チョリッチ(クロアチア)の勝者と、2011年覇者のフェデラーは
A・セッピ(イタリア)と
P・クエバス(ウルグアイ)の勝者と対戦する。
最終戦出場を狙う錦織は、2回戦で
J・シャーディ(フランス)と主催者推薦枠で出場の
L・プイユ(フランス)の勝者と対戦。上位シード勢が順当に勝ち上がった場合、3回戦で第10シードの
R・ガスケ(フランス)、準々決勝ではマレーと対戦する可能性の厳しい組合せとなった。
同じく錦織らと最終戦出場を狙うガスケは、初戦となる2回戦で
L・マイェール(アルゼンチン)と
M・クリザン(スロバキア)の勝者と対戦する。
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