- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチ 息子が原動力

男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は、父親になったことで彼のモチベーションや原動力が下がることはないと話している。

ジョコビッチは、息子のステファンが誕生した後に出場したBNPパリバ・マスターズで優勝を果たし、20度目のマスターズタイトルを獲得した。

子供が生まれたからといって、3度目の世界ランク1位でシーズンを終える彼の野望が失われることはない。

ジョコビッチは9日から行われるバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ ロンドン、賞金総額650万ドル/ 優勝賞金総額192万ドル)で、1985年から1987年にかけて3年間連続優勝を果たしたI・レンドル(アメリカ)以来の偉業を狙っている。

「精神的に変わることは当たり前です。誰かのために戦うか、その誰かが息子であれば、もっとモチベーションが上がるのは当然だ」とジョコビッチはコメントしている。

「夫婦になり子供ができたことは、最も美しい経験だと思っています。その後に行われたパリでの大会で、1セットも落とせずに優勝することができたから、もっと子供をつくった方がいいのかな。」と続けた。

現在、インドアで27連勝を果たしているジョコビッチは今回パリでの優勝で2位のR・フェデラー(スイス)に1310ポイントの差をつけることができ、シーズントップで終えるのに大きく前進した。

しかし、ロンドンで獲得可能な1500ポイントと、デビスカップ決勝でのポイントを含めると、フェデラーにはジョコビッチを上回るチャンスはある。

とはいえ、ジョコビッチの調子が最近は本当に良いため、フェデラーの快進撃を耐えることができるとのではないかと言われている。

ジョコビッチは、「もちろん、もっと上手くやってればよかったと振り返ってしまうゲームはいくつかあるよ。」

「この大会で2年連覇している私には1位を目指す良い立位置にいるのではないかと思います。だから良い結果を残せると確信しています。」と続けた。

ジョコビッチは家族としてのため、次のシーズンのスケジュールには調整が必要であると言った。

「来年からは、子どもにとって何が一番いいかを考えた上で決断して行くことが優先です。」

「父親として息子の人生に関わりたいし、それができると願っています。」とコメントした。

レベルを落とさずにツアーを回り、父親としての役割を果たすにはどうすればいいかについて、ジョコビッチはフェデラーにアドバイス受けたという。

「彼(フェデラー)は子供を4人も持っています。トップレベルでこうして活躍しているのが本当にすごいと思います。私にとって彼は遠い存在ですね。」とジョコビッチ言った。

家族がロンドンにいないので、ジョコビッチはテニスだけに集中するという。彼は、全豪オープンテニスで優勝したS・ワウリンカ(スイス)と全米オープンで優勝を果たしたM・チリッチ(クロアチア)T・ベルディヒ(チェコ共和国)を含む、グループAに属している。

ジョコビッチのグループ内の選手との合計対戦成績は41勝5敗である。

それに対して、フェデラーはA・マレー(英国)錦織圭(日本)とBNPパリバ・マスターズでフェデラーを下したM・ラオニチ(カナダ)を含むグループBに属している。


■関連記事■ 
・マレー最終戦 「ファン取り戻す」
・錦織 最終戦の初戦はマレー
・ナダル退院 「簡単な普通の手術」
・フェデラー デ杯初優勝なるか
・イタリア人選手 八百長認める


■関連動画■ 
・2週連続優勝を狙う錦織が凱旋試合で宿敵ラオニチと激突!
・全米オープン準優勝に日本中が熱狂した錦織人気を特集!
(2014年11月8日17時57分)
  • コメント -

  • その他のニュース

    5月12日

    【速報中】大坂なおみvsスターンズ (18時03分)

    日本 初戦はイギリスに決定 (17時54分)

    大坂なおみ 次戦の相手スターンズとは (17時11分)

    今季最長の死闘で世界10位撃破 (16時07分)

    【告知】伊藤あおいvsカルタル (11時01分)

    アルカラス 初の16強「大変だった」 (9時58分)

    昨年王者ズべレフ 5年連続16強 (8時54分)

    5月11日

    世界1位 逆転勝ちで16強 (23時16分)

    試合後に口論も「それも試合の一部」 (22時10分)

    柴原瑛菜 第1シードに屈し準V (20時23分)

    坂詰姫野 16歳に屈し準優勝 (17時16分)

    激闘の末敗れ今季6度目の初戦敗退 (16時14分)

    準V→2回戦敗退で世界ランク急落 (9時14分)

    3年ぶり 世界4位以下に陥落 (8時13分)

    小堀桃子/清水綾乃ペア 2週連続V (6時39分)

    世界1位シナー 出場停止から復帰し白星 (5時52分)

    大坂なおみ 逆転勝ちで2年連続16強 (3時30分)

    【1ポイント速報】大坂なおみvsブズコバ (0時51分)

    5月10日

    大坂なおみに追い風?第5シード敗退 (23時45分)

    前年女王 まさかの3回戦敗退 (22時35分)

    無料体験実施中!新テニススクールオープン (16時12分)

    メド 元世界8位にストレート勝ち (15時38分)

    チチパス 5連続7度目の初戦突破 (14時27分)

    露から国籍変更の相手と握手交わす (12時08分)

    ジョコ 主催者推薦で全仏OP前哨戦へ (10時09分)

    ズべレフ完勝 2連覇へ好発進 (7時47分)

    【動画】今季最長3時間44分の死闘!ムーテ 勝利の瞬間! (0時00分)

    5月9日

    坂詰姫野と秋田史帆 4強入り (23時00分)

    アルカラス 22歳初白星で3回戦へ (22時04分)

    錦織圭 次戦は予選から出場へ (19時20分)

    西岡良仁「肩は完璧ではない」 (17時07分)

    世界7位に勝利、復帰へ上々の仕上がり (16時08分)

    新教皇はテニス経験者 (14時58分)

    4度目Vに向け圧勝で3回戦へ (11時49分)

    大坂なおみ 次戦は世界53位に決定 (11時19分)

    元世界9位「もう終わり」別れ告げる (9時41分)

    大坂なおみ「不戦勝だと思っていた」 (8時28分)

    【動画】試合終了後に一触即発、両者が口論し主審が止めに入るシーン (0時00分)

    ←ニューストップへ
    ←前のページに戻る
    ウインザーラケットショップ

    >>動画をもっと見る<<




    テニスの総合ポータルサイトテニス365
    テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!