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男子テニスの9日付の世界ランキングが発表され、先日行われた全仏オープンの準決勝でR・ナダル(スペイン)に敗れるも、2度目のベスト4進出を決めたA・マレー(英国)が前回から3つ上げて5位となり、1月27日付の世界ランキングで6位となって以来、約5か月ぶりのトップ5に返り咲いた。
2年ぶりの出場となった全仏オープンでマレーは、3回戦でP・コールシュライバー(ドイツ)との4時間を超える大接戦を制し、4回戦でF・ベルダスコ(スペイン)、準々決勝では地元優勝を狙うG・モンフィス(フランス)をフルセットの末に下した。
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マレーは昨年の全仏オープンで腰の怪我を理由に欠場していた。
その他上位陣は、1位に全仏オープンで9度目の優勝と5連覇を決めたナダル、2位に全仏オープンで惜しくも準優勝となり、念願の生涯グランドスラム達成を逃したN・ジョコビッチ(セルビア)、3位はS・ワウリンカ(スイス)、4位はR・フェデラー(スイス)、5位がマレーとなった。
ジョコビッチは優勝していた場合、ナダルを抜いて世界ランク1位となっていたが、ナダルに敗れたために王座奪還は先送りとなった。
6位はT・ベルディフ(チェコ共和国)、7位は前回から2つ下げたD・フェレール(スペイン)、8位は1つ下げたJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、9位はM・ラオニチ(カナダ)、10位は7つ上げたE・ガルビス(ラトビア)となった。
また1回戦敗退となったG・ディミトロフ(ブルガリア)は前回から1つ下げて13位、JW・ツォンガ(フランス)は3つ下げて17位、全仏オープンでベスト8入りを果たしたG・モンフィスは前回から8つ上げて20位に浮上した。
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