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男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は3日、シングルス2回戦が行われ、大会連覇を狙う第4シードの錦織圭(日本)がF・ロペス(スペイン)を7-6 (7-4), 6-0のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
第1セットをタイブレークの末に先取した錦織は、第2セットに入ると得意のストローク戦に加え、サーブ&ボレーを織り交ぜるなどのプレーでロペスを圧倒した。
両者は今回が4度目の対戦となり、錦織はロペスとの対戦成績を2勝2敗とした。錦織とロペスは今年のアメリカ国際インドアテニス選手権決勝でも対戦し、その時は錦織がストレートで勝利、ツアー3度目のタイトルを獲得した。
準々決勝で錦織は、第6シードのN・アルマグロ(スペイン)と対戦する。
前日行われたダブルス1回戦にP・クエバス(ウルグアイ)とのペアで出場したアルマグロは、第1シードでグランドスラム歴代最多15度の優勝を誇るB・ブライアン(アメリカ)/ M・ブライアン(アメリカ)組を破る金星をあげた。
またシングルスでアルマグロは、1回戦で予選勝者のB・ベッカー(ドイツ)、2回戦ではH・セバリョス(アルゼンチン)をそれぞれストレートで下し、ベスト8へ駒を進めている。
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