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ゴンサレス、ヒューイットらが敗退◇バルセロナ・オープン・サバデル

男子テニスツアーのバルセロナ・オープン・サバデル(スペイン/バルセロナ、賞金総額155万ユーロ、クレー)は21日、残りのシングルス2回戦13試合を行い、第4シードのF・ゴンサレス(チリ)や、元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)が敗退するなど、早くも大会を去る結果となった。

世界ランク14位のゴンサレスを破る金星を上げたのは同161位のA・ラモス=ビノーラスで、6-4, 6-7 (8-10), 6-3のフルセットでの勝利だった。予選を勝ち上がって本戦入りを果たし1回戦を突破したラモス=ビノーラスは、その勢いのまま第1セットを先取。続く第2セットも両者譲らずタイブレークに突入し、接戦の末ゴンサレスが奪い返し、試合の行方は第3セットへと持ち込まれた。

第3セットで勢いの増すラモス=ビノーラスは、自身のサービスゲームではゴンサレスにわずか3ポイントしか奪われず、ゴンサレスから鍵となるブレークを奪うと、2時間15分で大金星を獲得した。地元スペインのファンを味方に付け勝利したラモス=ビノーラスは、ベスト8入りを懸けてJ・シャーディ(フランス)を6-3, 6-2のストレートで下したE・ガルビス(ラトビア)と3回戦で対戦する。

怪我からの完全復活を目指す第12シードのヒューイットだったが、この日はE・シュワンク(アルゼンチン)の前に6-7 (3-7), 4-6のストレートで敗れ大会を後にした。1月下旬に受けた臀部の手術後、先々週のヒューストンで復帰を果たし2大会目となる今大会で上位進出を狙ったが、安定したプレーを見せたシュワンクに対し第2セットはブレークポイントさえ握れず、1時間43分で敗退する結果となってしまった。シュワンクは第2シードのR・ソデルリング(スウェーデン)と3回戦で顔を合わせる。

この日、第8シードのD・フェレール(スペイン)と主催者推薦のM・グラノジェルス(スペイン)の試合の前に、同日に89歳で死去した国際オリンピック委員会の前会長でありバルセロナ出身のファン・アントニオ・サマランチ氏へ1分間の黙祷が捧げられた。

その後に行われた試合では、フェレールが7-5, 6-4のストレートでグラノジェルスを下した。フェレールは主催者推薦のA・マルティン(スペイン)を7-6 (7-2), 7-6 (7-1)で倒した予選勝者のS・ボレッリ(イタリア)と8強入りを懸けて戦う。ボレッリは1回戦で、第9シードのT・ロブレド(スペイン)を破る活躍を見せていた。

今季すでに2大会で優勝を飾り好調なのが元世界ランク1位で30歳のJ・C・フェレーロ(スペイン)。第7シードのフェレーロはS・スタコフスキ(ウクライナ)と対戦し、6-3, 4-2とリードしたところで、スタコフスキが太腿を痛め途中棄権を申し入れて3回戦へと駒を進めた。

「良い感じでプレーできている。とても安定したテニスをしているんだ。」とフェレーロ自身も好調さを感じていた。今大会5連覇中だったR・ナダル(スペイン)が突然欠場したことを受けて「ナダルがいない今、タイトルへの道が広がったことになるね。」とシーズン3度目の優勝へ意欲を燃やした。

フェレーロはT・デ=バッカー(オランダ)と3回戦を行う。デ=バッカーは予選を勝ち上がったD・ヒメノ=トラバー(スペイン)を7-6 (7-5), 6-3で下したの勝ち上がり。

その他の試合結果は以下通り。

JW・ツォンガ(フランス) (3) ○-× J・ハジェク(チェコ共和国), 6-3, 6-2
F・ベルダスコ(スペイン) (5) ○-× R・ガスケ(フランス), 7-5, 6-3
J・メルツァー(オーストリア) (11) ○-× O・エルナンデス(スペイン), 6-7 (4-7), 7-5, 7-5
T・ベルッチ(ブラジル) (13) ○-× V・ハネスク(ルーマニア), 6-2, 1-6, 7-5
F・ロペス(スペイン) (16) ○-× D・イストミン(ウズベキスタン), 7-6 (9-7), 7-5
G・ガルシア=ロペス(スペイン) ○-× T・ガバシュビリ(ロシア), 1-6, 7-6 (7-5), 6-4

ツォンガは3回戦で第15シードのN・アルマグロ(スペイン)と対戦する。「先週、自分の地元とも言えるモンテカルロで彼を下すことができた。今回は彼が地元。観客の声援を見方に付けるだろう。だからしっかり安定したプレーをする必要があるね。」と次の試合に気を引き締めていた。

賞金総額28万6000ユーロ。

(2010年4月22日10時29分)
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