女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク77位の
B・ペラ(アメリカ)を6-0, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNLイタリア国際組合せ<<>>西岡 良仁、ジョコビッチ、ナダルらBNLイタリア国際組合せ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となった世界ランク1位のシフィオンテク。前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)でマッチ6連勝を飾り優勝を飾った勢いそのままに臨んだ初戦となった。
この試合、ファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得したシフィオンテクはペラのブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは15度ものブレークチャンスを創出し、そのうち6度ブレークに成功。1時間17分で快勝しマッチ7連勝を達成した。
3回戦では世界ランク41位の
Y・プチンセワ(カザフスタン)と対戦する。プチンセワは2回戦で第31シードの
S・スティーブンス(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
C・ガウフ(アメリカ)や第6シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)、第18シードの
M・キーズ(アメリカ)らが3回戦へ駒を進めている。
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