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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)で、1936年のフレッド・ペリー以来77年ぶりの地元優勝を飾った世界ランク2位のA・マレー(英国)。
世界ランク1位まであと1つと聞かれ「この1つの差は、とても厳しいものだね。この1年で2つのグランドスラムで優勝して、オリンピックも優勝しているんだ。それでも、まだ辿り着けない。」と、話した。
世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と同2位マレーの差は、2,950ポイントである。
「でも、グランドスラムでの優勝がなくてランキングで1位になるよりは、1位になれなくても多くのグランドスラム優勝がある方が良いと感じているんだ。だから、今後はもっとグランドスラムで優勝を重ねたい。」とランキングより、更なるグランドスラム優勝に重きを置いている事を明かしていた。
また、8日付世界ランキングでR・フェデラー(スイス)は前回の3位から2つ下げ5位へ後退し、2003年6月以来10年ぶりとなるトップ4から転落した。
《ウィンブルドン 男女対戦表》
《世界ランキング一覧》
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(翻訳・記事/弓削忠則)
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