女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク48位の
大坂なおみがラッキールーザーで本戦入りした同87位の
V・ゴルビッチ(スイス)を2-6, 7-5, 6-1の逆転で下し、2年連続3度目の3回戦進出を果たした。
>>大坂 なおみvsゴルビッチ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、サバレンカら BNLイタリア国際組合せ<<>>シナー、ズべレフら BNLイタリア国際組合せ<<当初、大坂は第9シードの
P・バドサ(スペイン)と2回戦で対戦する予定だったが、バドサが試合直前に欠場を発表。急遽ラッキールーザーでゴルビッチが出場することとなった。
27歳の大坂は先月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)で初戦敗退となったものの、前週のサン・マロ・オープン35(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)では公式戦で約4年3ヵ月ぶりの優勝を飾るとともに、2023年7月の出産後初となるタイトルを獲得した。
その大坂が同大会に出場するのは2年連続6度目。最高成績は2019年のベスト8となっている。今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク177位の
S・エラーニ(イタリア)に6-2, 6-3のストレートで快勝し、2回戦へ駒を進めた。
この試合の勝者は3回戦で第18シードの
B・ハダッド=マイア(ブラジル)と世界ランク53位の
M・ブズコバ(チェコ)の勝者と対戦する。
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