男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス4回戦が行われ、第3シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は第14シードの
J・ドレイパー(イギリス)に6-4, 4-6, 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、敗退。2016年以来10年ぶり10度目のベスト8進出とはならなかった。
>>【動画】ドレイパーがジョコビッチ撃破!激闘制した瞬間<<>>【賞金】アルカラスら BNPパリバオープン8強でいくら獲得?ドローも公開中!<<38歳で世界ランク3位のジョコビッチが同大会に出場するのは3年連続17度目。過去5度の優勝を誇る。今大会は初戦の2回戦で世界ランク57位の
K・マイクシャク(ポーランド)、3回戦で同72位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
一方、24歳で世界ランク14位のドレイパーは昨年、
T・フリッツ(アメリカ)、
B・シェルトン(アメリカ)、
C・アルカラス(スペイン)らを破る活躍で決勝に進出。決勝では
H・ルーネ(デンマーク)に6-2, 6-2のストレートで完勝し、「ATPマスターズ1000」初制覇を達成。自身最大のタイトルを獲得した。連覇がかかる今大会は初戦の2回戦で世界ランク93位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、3回戦で第19シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
注目の4回戦、第1セットは互いにブレークチャンスすら掴めないまま終盤第10ゲームへ。ゲームカウント5-4で迎えたこの場面でジョコビッチは一気に攻め込むと0-40と3本のセットポイントとなるブレークチャンスを手にする。1ポイントは凌がれたが、最後はラリー戦を制し35分で先行する。
第2セット、主導権を握り続けたいジョコビッチだったが、第1ゲームでこの日初めてブレークを許し追いかける展開に。それでも徐々にリターンゲームでポイントを重ねていくと、第6ゲームではサウスポーのドレイパーのバックハンドにボールを集め、ブレークバックに成功する。
しかし、強打で押し切ろうとするドレイパーに対し、ジョコビッチは第9ゲームで0-40と大ピンチを招くと、最後はバックハンドがネットにかかりラブゲームでブレークを許し、1セットオールに追いつかれた。
ファイナルセット、ジョコビッチは第3ゲームで先にブレークを許し苦しい展開に。ドレイパーのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでブレークバックに成功するが、タイブレークの激闘の末に、2時間35分で力尽きた。
勝利したドレイパーは準々決勝で第11シードの
D・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは4回戦で世界ランク44位の
A・ミケルセン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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