男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000) は7日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク74位の
西岡良仁は予選勝者で同131位の
D・ラヨビッチ(セルビア)に5-7, 1-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
>>西岡 良仁vsラヨビッチ 1ポイント速報・結果<<>>西岡 良仁、シナーら BNLイタリア国際 組合せ<<>>大坂 なおみvsバドサ 1ポイント速報<<>>内島 萌夏vsリス 1ポイント速報<<29歳の西岡が同大会の本戦に出場するのは3年連続6度目。2020年と2024年は初戦突破を果たしている。
西岡は3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)1回戦を肩の負傷により途中棄権して以降、試合に出場できず、今大会が約1ヵ月半ぶりの復帰戦となった。
34歳のラヨビッチとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、西岡は第5ゲームでボレーを決め先にブレークに成功する。しかし、第8ゲームでブレークバックを許した西岡は、第12ゲームでセットポイントとなるブレークポイントを握られると、最後はドロップショットをミスし先行される。
続く第2セット、西岡は第4ゲームでブレークポイントを握られると、フォアハンドをミスし先にブレークを奪われる。その後さらに第6ゲームでもブレーク許した西岡はストレート負けを喫し、約1ヵ月半ぶりの復帰戦は黒星となった。
勝利したラヨビッチは2回戦で、第3シードの
C・アルカラス(スペイン)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、アルカラスはこの試合が初戦となる。
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