男子テニスのモーゼル・オープン(フランス/メス、ハード、ATP250)は5日、シングルス2回戦が行われ、ラッキールーザーで本戦入りした世界ランク222位のV・サチコ(ウクライナ)が第3シードのA・ブブリク(カザフスタン)を7-5, 3-6, 7-5のフルセットで破る番狂わせを起こし、ツアー大会で初のベスト8進出を果たした。
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28歳のサチコは今大会に予選から出場。予選決勝で敗退したが、本戦に欠場者が出たことでラッキールーザーとして本戦入りした。
そして、本戦1回戦で世界ランク59位のG・ペリカー(フランス)を下し、ツアー大会で初白星を挙げ2回戦に駒を進めた。
今季好調を維持している28歳で世界ランク13位のブブリクとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、両者サービスキープが続けたなか、サチコは第11ゲームでブレーク奪い先行する。
しかし第2セット、サチコは第8ゲームでこの日初めてのブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、サチコは両者サービスキープを続け迎えた終盤の第12ゲームでブレークに成功し、2時間8分でツアー大会で初のベスト8進出を果たした。
勝利したサチコは準々決勝で予選勝者で世界ランク243位のC・タブール(フランス)と対戦する。タブールは2回戦で同102位のA・ブロックス(ベルギー)を下しての勝ち上がり。
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