西岡良仁 全米OP初戦敗退 ラケット破壊

ゲッティイメージズ
敗れた西岡良仁
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間26日(現地25日)、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク149位の西岡良仁は第17シードのF・ティアフォー(アメリカ)に3-6, 6-7 (6-8), 3-6のストレートで屈し6年連続で初戦敗退となった。

>>【動画】ラケットを激しく破壊する西岡良仁<<

>>大坂 なおみvsミネン 1ポイント速報<<

>>大坂 なおみ、内島 萌夏ら 全米OP組合せ<<

>>【賞金】西岡良仁 全米OP初戦敗退でいくら獲得?<<

29歳の西岡が同大会に出場するのは8年連続11度目。最高成績は2015年と2019年の2回戦進出となっているが、直近では5年連続で初戦敗退を喫していた。

27歳で世界ランク17位のティアフォーとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、西岡は両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第8ゲームでティアフォーにフォアハンドのウィナーを決められ2度目のブレークを許し先行される。

続く第2セット、このセットも両者1度ずつブレークを奪い合い終盤へ。西岡は第12ゲームでセットポイントを握ったもののこれをものにできず、このセットはタイブレークに突入する。このタイブレークでも先にセットポイントを握ったのは西岡だったが、ティアフォーにこれを凌がれると、最後はボレーミスを誘われ2セットダウンとなり後がなくなる。ここで西岡は苛立ちを爆発させラケットを破壊し警告を受けた。

そして第3セット、西岡は序盤こそキープを続けたものの、第6ゲームでブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず力尽きた。

勝利したティアフォーは2回戦で予選勝者で世界ランク431位のM・ダム(アメリカ)と対戦する。ダムは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同364位のD・ブランチ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

[PR] 8/24~9/8 全米オープンテニス
WOWOWで連日独占生中継!


■WOWOWオンデマンドはこちら


■関連ニュース

・大坂 なおみ 伊藤 あおいに「釘付け」
・フェデラー 純資産1600億円超える
・錦織 圭と関係終了「光栄だった」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2025年8月26日6時50分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)