女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)は14日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)が第1シードの
A・サバレンカを6-3,6-4のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>大坂ら シンシナティ対戦表<<>>大坂 なおみ 初戦1ポイント速報<<この試合、プリスコバは10本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得。1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは4度のブレークに成功し1時間21分で快勝した。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはプリスコバのコメントが掲載されている。
「決勝に進出できたのは素晴らしいこと。今日の私はとてもしっかりしていたと思う。この試合に勝つために自分がやるべきことをすべてやった。賢いプレーができた。サーブはとても良かったと言わざるをえない。毎日風が強くて、ここで素晴らしいテニスができているというわけではない。今年ずっとやってきたことを継続して信じていた。勝ち負けとかではなく、やるべきことを続けていれば結果や成功がついてくる。私が物凄く良いプレーをしたとしても、それがとてもラッキーというわけではない。色々なプロセスがあるからね」
今シーズン初のツアータイトル獲得のかかるプリスコバは決勝で世界ランク30位の
J・ペグラ(アメリカ)か同71位の
C・ジョルジ(イタリア)のどちらかと対戦する。
一方、敗れたサバレンカは今年5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)以来 約3カ月ぶりとなる今季3個目のトロフィーを狙っていたが、今大会は準決勝で力尽きた。
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