男子プロテニス協会のATPは8日に公式サイトで、9日から開幕するナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)にワイルドカード(主催者推薦枠)として出場する
N・キリオス(オーストラリア)のコメントを掲載。キリオスは「どんな試合も当たり前ではない」と語った。
>>錦織らナショナル・バンクOP対戦表<<>>錦織vsキツマノビッチ 1ポイント速報<<前々週のアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、 ATP250)では2回戦敗退となったキリオス。今シーズンは、2月のメルボルン2( オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)、2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、6月のウィンブルドン( イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に出場しているが、すべての大会で3回戦敗退となっている。
ナショナル・バンク・オープンに向けて、キリオスは「大会に参加するたび、特別なイベントに参加するたびに、どんな日も当たり前ではないと感じる。できる限り多くのことを吸収しようとしている。練習すること、コートにいること、最高のレベルにいること、それが当たり前だとは思っていない」と述べている。
キリオスは1回戦で
R・オペルカ(アメリカ)と対戦する。この試合の勝者は2回戦で第5シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と顔を合わせる。
今大会の第1シードは
D・メドベージェフ、第2シードは
R・ナダル(スペイン)、第4シードは
A・ルブレフ、第5シードは
D・シャポバロフ(カナダ)、第6シードは
C・ルード(ノルウェー)、第7シードは
H・フルカチュ(ポーランド)、第8シードは
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第9シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第10シードは
R・バウティスタ=アグ(スペイン)。
また、日本勢では
錦織圭と
西岡良仁も出場。錦織は
M・キツマノビッチ(セルビア)と、西岡は
S・コルダ(アメリカ)と初戦で対戦する。
[PR]男子テニスATPツアー マスターズ1000 トロント
8/9(月・休)~8/15(日)
WOWOWオンデマンドで配信!
全米オープンテニス
8/30(月)~9/13(月)
WOWOWで連日独占生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・「大坂の考え同意できない」・錦織との不平等にジョコ不満・大坂 なおみ、失格ジョコに言及■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング