女子テニスで11日開幕のジャパンウィメンズオープン(日本/東京、ハード、 WTAインターナショナル)は9日、本戦組み合わせを発表し、今大会で引退を表明している元世界ランク4位の
伊達公子は1回戦で世界ランク78位の
A・クルニッツ(セルビア)と対戦することが決まった。
46歳の伊達は、8月28日に自身のブログで「再チャレンジにピリオドを打つ決断」と綴り、2度目の現役生活を引退することを報告。9月7日には有明コロシアムで引退会見を行った。
伊達とクルニッツは今回が初の対戦。試合は12日(火)に組まれる。
また、同大会には日本勢から第6シードの
大坂なおみ、
土居美咲、
奈良くるみ、
日比野菜緒、
尾崎里紗、
江口実沙が出場。大坂と奈良が1回戦で顔を合わせる組み合わせとなった。
昨年のシングルスでは、
C・マーケイル(アメリカ)が
K・シニアコバ(チェコ共和国)を逆転で下して優勝。ダブルスでは
青山修子/
二宮真琴組がタイトルを獲得した。
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