- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

伊達公子 聖地有明で引退会見

伊達公子
引退会見を行った伊達公子
画像提供: tennis365.net
女子テニスで元世界ランク4位の伊達公子が7日、有明コロシアムで現役引退会見を行った。

「皆さん、お集まりいただき誠にありがとうございます。場所を選んだのは有明コロシアムということで再チャレンジを始めたときの場所もテニスコートでした。」

「今回引退試合として選んだ場所が有明ではあるんですけれど、(ジャパンウィメンズオープンは)コロシアムを使わないということで、コートに立ってプレーするチャンスというのがありませんでしたので、この有明コロシアムの思い出が詰まったこの場所を、皆さんに気持ちを伝える場所として選ばせていただきました。」

46歳の伊達は、8月28日に自身のブログで「再チャレンジにピリオドを打つ決断」と綴り、2度目の現役生活を引退することを報告した。

1989年にプロ転向を果たし、ツアー通算8大会でタイトルを獲得。四大大会では3度ベスト4に進出を果たし、アジア出身の女子プレーヤーとして初めて世界ランキングでトップ10入りを果たすなどの活躍を見せたが、1996年に1度現役を引退。

2008年に現役復帰すると、2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ダブルスでベスト4に進出を果たしたが、その後は故障に苦しみ、2016年には手術を受けた。

手術以降はリハビリに専念し、今年5月のカンガルーカップ国際女子オープンテニス2017(日本/岐阜、ハードコート)で約1年4カ月ぶりに復帰。同じく5月のチャンウォン女子チャレンジャー(韓国/チャンウォン、ハードコート)で復帰後初勝利を飾った。

伊達は2度にわたる長い現役生活を振り返り「こんなに幸せなアスリートもそうはいないんじゃないかと思います。2度も世界のトップレベルで戦うことが出来た。」

「何よりもツアーを楽しく、若いプレーヤーや海外の選手たちとも仲良く一緒にツアーを回りながらいつも冗談を言い合って、みんな快く練習もしてくれました。幸せなアスリートだったんじゃないかなと思います」と心境を明かした。

今後は、11日開幕のジャパンウィメンズオープン(日本/東京、ハード、 WTAインターナショナル)で現役最後の試合を迎える。伊達の初戦は12日(火)に組まれていることが発表されている。

最後に伊達は「テニスから競技者としてテニスコートを去るというのは本当に寂しいし残念でならないですが、一生出来るものでもないですし、自分の中で一つの区切りとして。今回の引退というのは必ずしもテニスと(自分を)切り離す気持ちではないです。」

「これからも競技者ではなくなってもテニスと向き合いながら、テニスに対する思いはずっと持ち続けて、常に自分の隣にテニスがある人生にしていきたい。本当にテニスと出会えて良かったなと思います」と会見を締めくくった。






■関連ニュース■ 

・伊達公子、現役引退を発表
・伊達公子、錦織を称賛
・伊達公子、大坂 なおみを称賛
(2017年9月7日18時08分)

その他のニュース

9月13日

日本完封負け「実力伸ばさないと…」 (18時17分)

坂本怜 代表デビュー戦黒星も前向き (18時16分)

坂本怜 日本代表デビュー戦は黒星 (17時03分)

日本完敗、敗因は「経験の差」 (16時48分)

【1ポイント速報】日本vsドイツ デビス杯 (15時00分)

日本 0勝3敗でドイツに完敗 (14時56分)

東レPPO 前年女王の出場決定 (7時59分)

9月12日

日本 初日は0勝2敗「紙一重」 (19時33分)

望月慎太郎「力不足を感じた」 (19時28分)

日本崖っぷち 望月慎太郎も敗れる (18時32分)

西岡良仁「どうしていいか...」 (18時25分)

西岡良仁が敗れ日本0勝1敗に (16時40分)

9月11日

何かあったら「坂本怜」 (21時00分)

注目 17歳でドイツ代表入り (20時15分)

38歳2児の母、今季3度目の8強 (18時53分)

絶好調 マッチ7連勝で8強 (17時35分)

35年目突入 WOWOWで全豪OP放送  (17時01分)

望月慎太郎 新エースも「関係ない」 (12時18分)

日本vsドイツ 組合せ決定 (10時45分)

日本の相手イギリスのメンバーは? (9時53分)

元世界1位 不適切行為で資格停止と罰金 (8時51分)

【動画】綿貫陽介/柚木武ペアも敗れ0勝3敗で日本完敗、試合終了の瞬間 (0時00分)

9月10日

日本チームは「全員が危険」 (14時54分)

錦織圭の現状「プレーするのは難しい」 (13時58分)

錦織圭 8月最高のショット候補に (13時25分)

ワウリンカ 同年代対決制し2回戦へ (11時13分)

アルカラス 銀髪で再び衝撃イメチェン (10時19分)

活動休止から復帰し初トップ5入り (8時56分)

ダニエル太郎 22歳に屈し初戦敗退 (7時51分)

【動画】望月慎太郎 ストレート負けで日本崖っぷち… 試合終了の瞬間 (0時00分)

【動画】西岡良仁 激闘の末に敗れ日本先行許す… 試合終了の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!