２４日に開幕するテニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は日本時間２２日、女子シングルスの組合せを発表。世界ランク２５位の大坂なおみは第２３シードとして出場し、１回戦で同９９位のＧ・ミネン（ベルギー）と対戦することが決まった。なお、大坂が四大大会にシードとして出場するのは約３年半ぶりとなる。

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２７歳の大坂が同大会に出場するのは２年連続９度目。２０１８年と２０２０年に優勝を飾っている。

その大坂は今大会に第２３シードとして参戦する。大坂が四大大会にシードとして出場するのは２０２２年１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）以来、約３年７ヵ月ぶり。２０２３年７月に出産してからは初となる。

この日行われた組合せ抽選の結果、大坂は１回戦で２８歳のミネンと対戦することが決まった。

両者は２度目の顔合わせ。唯一の対戦は２０２４年４月のムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000）１回戦で、このときは大坂がストレートで勝利している。

この試合の勝者は２回戦で世界ランク４９位のＨ・バプティスト（アメリカ）と同６５位のＫ・シニアコバ（チェコ）の勝者と対戦する。

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