男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、快進撃を続ける世界ランク70位の
西岡良仁がマスターズ初のベスト16進出を果たした。4回戦では、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。両者は今回が初の顔合わせ。
>>西岡vsワウリンカ1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<今大会の予選で敗退するも、ラッキールーザーで本戦入りした西岡は、1回戦で
E・イメル(スウェーデン)(スウェーデン)、2回戦で第19シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)、3回戦で第13シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)を破り4回戦へ進出。
一方、四大大会で3度の優勝を誇る世界ランク3位のワウリンカは、BNPパリバ・オープンで2008・2011年にベスト8へ進出している。今大会では初戦の2回戦で
P・ロレンジ(イタリア)、3回戦で第28シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)をストレートで下し、1セットも落とさずに4回戦へ駒を進めた。
14日には日本勢から第4シードの
錦織圭が第25シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)と3回戦で対戦する。
>>錦織vsミュラー1ポイント速報<<
■関連ニュース■
・フェデラーとワウリンカの関係・西岡、錦織「超強かった」・西岡良仁 錦織は「大先輩」