全豪オープン準決勝
A・マレー(2) vs M・ラオニチ(13) 【第1セット】4-6
【第2セット】7-5
【第3セット】6-7 (4-7)
【第4セット】6-4
【第5セット】6-2
テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会12日目の29日、男子シングルス準決勝、第2シードの
A・マレー(英国)が第13シードの
M・ラオニチ(カナダ)を4-6, 7-5, 6-7 (4-7), 6-4, 6-2のフルセットの末に勝利し、ジョコビッチの待つ決勝進出を決めた。
>>全豪オープン対戦表<<>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<▼ 第5セット ▼第1ゲーム最後はダブルフォルトを犯し、ラオニチはいきなりブレークを許す。ゲーム終了後、ラオニチはラケットを折る。
第2ゲームマレーのラブゲームキープ。
第3ゲーム最後はラオニチがバックハンドをネットにかけ、マレーがこのセット2度目のブレークに成功。
第4ゲーム最後はセンターへのサービスエースでマレーのラブゲームキープ。
第5ゲーム最後はラオニチのサービスエースでサービスキープ。
第6ゲームマレーが難なくサービスキープ。
第7ゲームラオニチがなんとかサービスキープし望みをつなぐ。
第8ゲーム最後はマレーのフォアハンドウィナーでゲームセット
▼ 第4セット ▼第1ゲームラオニチがラブゲームキープ。
第2ゲームマレーのラブゲームキープ。
第3ゲーム最後はワイドへのスライスサーブを決めてラオニチがサービスキープする。ゲーム終了後ラオニチがメディカルタイムアウトを取る。
第4ゲームマレーのサービスキープ。
第5ゲーム最後はマレーのショットがわずかにバックアウトし、ラオニチのサービスキープ。
第6ゲームマレーのサービスキープ。
第7ゲーム最後はラオニチのフォアハンドがネットにかかり、第4セットはマレーが先にブレークに成功する。
第8ゲーム最後はマレーのフォアハンドの逆クロスが決まりサービスキープ。ラオニチはブレークチャンスを活かせなかった。
第9ゲームマレーはセットポイントを握るも活かせず、ラオニチがサービスキープに成功。ラオニチはゲーム終了後、右股関節の治療を受ける。
第10ゲームラオニチは2度のブレークチャンスを活かせず、第4セットはマレーのキープ。セットカウント2-2となる。
▼ 第3セット ▼第1ゲームマレーのラブゲームキープ。
第2ゲームラオニチのラブゲームキープ。
第3ゲームマレーがまたもラブゲームキープ。
第4ゲーム最後はボディにサービスを打ち込み、ラオニチがラブゲームキープ。
第5ゲームマレーがラブゲームキープ。第3セットは両者サービスゲームでポイントを落とさない展開が続く。
第6ゲーム第3セット初めてマレーがラオニチのサービスゲームでポイントするもラオニチのサービスキープ。
第7ゲームラオニチがポイント先行するも、マレーのサービスキープ。
第8ゲーム最後は200キロのセカンドサービスを叩き込み、ラオニチのラブゲームキープ。
第9ゲームマレーは0-30から挽回し、サービスキープに成功。
第10ゲーム最後はワイドへのサービスエースでラオニチのキープ。
第11ゲームラオニチはブレークチャンスを活かせず、マレーのサービスキープ。
第12ゲームマレーはポイント先行するもブレークには至らず、タイブレークに突入。
タイブレークグラウンドスマッシュをサイドラインギリギリに叩き込んだラオニチが制し、セットカウント2-1とする。
▼ 第2セット ▼第1ゲームマレーのサービスキープ。
第2ゲームブレークのピンチをしのいだラオニチのサービスキープ。
第3ゲームマレーのサービスキープ。
第4ゲームポイント先行を許すも、ラオニチのサービスキープ。
第5ゲームマレーのサービスキープ。
第6ゲームラオニチはブレークのピンチをしのぎ、サービスキープに成功する。
第7ゲームマレーがサービス4本で難なくラブゲームキープ。
第8ゲームラオニチのサービスキープ。
第9ゲーム最後はサービスエースでマレーのサービスキープ。
第10ゲームデュースまでもつれるも、ラオニチがサービスキープに成功。ラオニチはサービスダッシュを多用する。
第11ゲームマレーのラブゲームキープ。
第12ゲーム最後はラオニチが痛恨のボレーミスを犯しマレーがブレーク成功。第2セットはマレーが取る。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム最後はフォアハンドウィナーを決めてラオニチがいきなりラブゲームでブレークする。
第2ゲームラオニチは0-40から挽回し、サービスキープ。
第3ゲームマレーはこの日1本目のサービスエースを決めサービスキープ。
第4ゲームラオニチが225キロのサービスエースをセンターに決めサービスキープ。
第5ゲームマレー守備範囲の広さを見せラブゲームキープ。
第6ゲームラオニチが強力なサービスを叩き込みラブゲームキープ。
第7ゲームラオニチがブレークチャンスを活かせず、マレーのキープ。
第8ゲームラオニチが230キロ台のサーブを連発しサービスキープ。
第9ゲームマレーのサービスキープ。ラオニチのサービングフォーザセットを迎える。
第10ゲームラオニチのサービスキープ。第1セットはラオニチが先取する。
両者の対戦成績は3勝3敗のイーブン。直近の対戦である昨年のマドリッド・マスターズ準々決勝ではマレーが勝利している。
これまで全豪オープンで4度決勝へ進出しているもタイトル獲得に至っていないマレーは今年こそ頂点を目指す。
今大会は1回戦で
A・ズベレフ(ドイツ)、2回戦で
S・グロス(オーストラリア)、3回戦で第32シードの
J・ソウサ(ポルトガル)、4回戦で
B・トミック(オーストラリア)、準々決勝で
D・フェレール(スペイン)を下しての勝ち上がり。
一方、ラオニチは1回戦で
L・プイユ(フランス)、2回戦で
T・ロブレド(スペイン)、3回戦で第21シードの
V・トロイキ(セルビア)、そして、4回戦で第4シードの
S・ワウリンカ(スイス)、準々決勝で第23シードの
G・モンフィス(フランス)を破っての勝ち上がりなっている。
両者の試合は、ロッド・レーバー。アリーナの第3試合に組まれ、29日の日本時間17時30分(現地19時30分)以降に行われる予定。
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