テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は28日、女子ジュニアのダブルス準決勝が行われ、宮本愛弓(日本)/ I・H・ チョー(台湾)組は第6シードのA・ザリャツカ(ウクライナ)/ D・ヤスタレムスカ(ウクライナ)に2-6, 6-2, 5-10のフルセットで敗れ、決勝進出を逃した。
>>全豪オープン対戦表<<この試合、第1セットを落とした宮本/ チョー組は11本のウィナーを叩き込み2度のブレークに成功、セットカウント1-1とする。しかし、ファイナルセットのタイブレークは1度もザリャツカ/ D・ヤスタレムスカ組に押されてしまい、1時間10分で準決勝敗退となった。
昨年、宮本は荒川晴菜(日本)とペアを組み、10月のITFジュニアサーキット グレードAの大会である大阪市長杯2015 世界スーパージュニアテニス選手権大会で優勝を飾った。
ザリャツカ/ D・ヤスタレムスカ組は決勝で、J・フォーリス(オーストラリア)/ M/インギルス(オーストラリア)組と第2シードのA・カリニサカヤ(ロシア)/ T・ミハイルコバ組の勝者と対戦する。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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