全国実業団の頂点を決める第39回テニス日本リーグは26日、女子の2ndステージ(神奈川/横浜国際プール・兵庫/ブルボンビーンズドーム)最終日が行われ、2月に行われる決勝トーナメントに進出する6チームが決まった。
日本リーグは12月に行われる1stステージ(神奈川・兵庫)と翌年1月に行われる2ndステージ(神奈川・兵庫)を勝ち抜いた男子8チーム、女子6チームが2月に開催される決勝トーナメント(東京)に進出し、実業団の頂点を決める大会。
男子は18チーム、女子は12チームが出場。各9チーム、6チームずつに分かれ2ブロック制(レッド・ブルー)で総当たり戦を行い決勝トーナメント進出チームを決める。男子は各ブロックの上位4チーム、女子は各ブロックの上位3チームが決勝トーナメントに進むことができる。
各対戦はシングルス2試合とダブルス1試合で、単複ともに3セットマッチ(ファイナルセットは10ポイントマッチタイブレーク)で行われる。
昨年2月に行われた第38回大会の決勝トーナメントでは、男子は三菱電機が5年ぶり4度目の優勝。女子は橋本総業ホールディングスが2年ぶり4度目の優勝を飾った。
26日は第39回大会の2ndステージ最終日となり、レッドブロックでは5戦全勝の橋本総業ホールディングスを筆頭にノアインドアステージ、明治安田の3チームが、ブルーブロックでは同じく5戦全勝の島津製作所が首位通過し、橋本総業、エームサービスの3チームが突破。計8チームが決勝トーナメント進出を決めた。
決勝トーナメントは2月14日から16日にかけて、東京体育館で行われる。
<レッドブロック成績>
橋本総業ホールディングス 5勝0敗
ノアインドアステージ 4勝1敗
明治安田 3勝2敗
ーーーーーーーーー↑決勝トーナメント進出↑ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リコー 2勝3敗
センコーグループ 1勝4敗
MS&AD三井住友海上 0勝5敗
<ブルーブロック成績>
島津製作所 5勝0敗
橋本総業 4勝1敗
エームサービス 3勝2敗
ーーーーーーーーー↑決勝トーナメント進出↑ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フクシマガリレイ 2勝3敗
リコージャパン 1勝4敗
テニスユニバース 0勝5敗
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