男子テニスで世界ランク70位の
錦織圭は27日にSNSを更新。31日から2月1日に行われる国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選1回戦「日本vsイギリス」(日本/兵庫、ブルボンビーンズドーム、ハード)に向け同67位の
西岡良仁と会場で練習する様子を公開した。
>>【動画】錦織と西岡がデ杯に向けて会場のビーンズドームで練習!<<35歳で元世界ランク4位の錦織は今季開幕戦の中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)で準優勝を果たし、約2年7ヵ月ぶりにトップ100に返り咲いて全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場。
全豪オープンでは
T・モンテイロ(ブラジル)をフルセットの死闘の末に下して初戦を突破したが、2回戦で第12シードの
T・ポール(アメリカ)に敗れ敗退。
それでも、全豪オープンでの勝利により50ポイントを加算した錦織は、順位を6つ上げて70位へと浮上した。今後は31日から始まるデビスカップ ファイナル予選1回戦「日本vsイギリス」への参戦を予定している。
ファイナル予選1回戦では24ヵ国がホーム、もしくはアウェイで対戦する。試合は1日目にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合を行い、先に3勝した方が勝利となる。
日本とイギリスの勝利国は9月に行われる予選2回戦でドイツかイスラエルと対戦。そこで勝利すれば、11月にイタリアで開催されるファイナル8進出が決定する。
日本代表は世界ランク67位の西岡、同70位の錦織、同143位の
内山靖崇、同341位の
綿貫陽介、ダブルス世界ランク144位の
柚木武の5名。
一方、イギリス代表のメンバーは世界ランク77位の
J・ファーンリー(イギリス)、同129位の
B・ハリス(イギリス)、同195位のJ・チョインスキ(イギリス)、ダブルス世界ランク16位の
N・スクプスキ(イギリス)、同43位の
J・ソールズベリー(イギリス)の5選手となっている。
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