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今季限りでの現役引退を表明しているK・クレイステルス(ベルギー)が、来月に行われるBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)を欠場することを発表した。理由は左足首の怪我としている。
クレイステルスは火曜日に発表した声明の中で、素晴らしい思い出がある大会に出場できないことを残念としている。
2007年に結婚と出産のために一度引退しているクレイステルスは、2009年の夏に現役に復帰、その後はグランドスラムで3つのタイトルを獲得するなど活躍を続けていた。
昨年の全豪オープンで自身4度目となるグランドスラム優勝を成し遂げたクレイステルスであったが、その後は肩や手首、そして腹筋の怪我に悩まされていた。また先月の全豪オープンでは、足首の怪我のために満足なパフォーマンスができず、V・アザレンカ(ベラルーシ)の前に敗れていた。
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