男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間22日(現地21日)、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
C・アルカラス(スペイン)は世界ランク55位の
D・ゴファン(ベルギー)に7-5, 4-6, 3-6の逆転で敗れ2回戦敗退となった。
>>大坂 なおみvsバプティスト 1ポイント速報<<>>ズベレフ、フリッツらマイアミOP組み合わせ<<>>大坂 なおみ、サバレンカらマイアミOP組み合わせ<<21歳で世界ランク3位のアルカラスが同大会に出場するのは5年連続5度目、2022年には優勝を飾っている。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、アルカラスはこの試合が初戦となる。
一方、34歳のゴファンが同大会の本戦に出場するのは3年ぶり11度目。2016年にはベスト4進出を果たしている。今大会は1回戦で世界ランク77位の
A・ブキッチ(オーストラリア)を逆転で下して勝ち上がり。
2回戦の第1セット、両者サービスキープが続いた第7ゲームで、アルカラスはこの日初めてのブレークポイントを握られるとダブルフォルトでブレークを許してしまう。しかしアルカラスは次のゲームですぐにブレークバックを果たす。その後第12ゲームでアルカラスは2度目のブレークに成功し先行する。
続く第2セット、両者サービスキープが続いたが、アルカラスは第9ゲームで先にブレークを許しこのセットを奪い返される。
ファイナルセットでも勢いに乗るゴファンに第1ゲームをブレークされたアルカラスは、さらに第9ゲームでもブレークを奪われ2回戦敗退となった。
勝利したゴファンは3回戦で、第31シードの
B・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。世界ランク32位のナカシマは2回戦で同53位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)を下しての勝ち上がり。
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