女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は6日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク63位の
内島萌夏が同48位の
V・トモワ(ブルガリア)を7-6 (7-4), 6-2のストレートで破り「WTA1000」初勝利をあげ初戦突破を果たした。
>>【動画】錦織 勝利決めガッツポーズ(ナショナルバンクOP1回戦)<<>>錦織 圭、シナーらナショナルバンクOP組合せ<<>>大坂 なおみ、内島 萌夏ナショナルバンクOP組合せ<<内島は今大会予選から出場し2試合に勝利して本戦入りを決めた。
1回戦の第1セット、互いに2度ずつブレークを奪い合ってタイブレークに突入するも、内島がこれを取り切り先行する。第2セットでは勢いに乗り3度のブレークに成功。被ブレークも1度に抑え、1時間49分で勝利した。
勝利した内島は2回戦で第6シードの
L・サムソノヴァと対戦する。今大会は上位8シードが1回戦免除のためサムソノヴァはこの試合が初戦となる。
今大会の第1シードは
C・ガウフ(アメリカ)、第2シードは
A・サバレンカ、第3シードは
J・ペグラ(アメリカ)、第4シードは
J・オスタペンコ(ラトビア)。
日本勢では世界ランク95位の
大坂なおみが出場しており、1回戦で第9シードの
O・ジャバー(チュニジア)と顔を合わせる。
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