女子テニスの7月15日付WTA世界ランキングが更新され、E・ルートリフ(ニュージーランド)がダブルスで初めて世界ランク1位の座に就いた。ニュージーランドの選手が世界ランク1位となるのは史上初の快挙となった。
>>ナダル、ダニエル 太郎らノルデアOP組合せ<<ダブルスを主戦場とする29歳のルートリフは、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女子ダブルスで四大大会初優勝。
今季もツアーで1度の優勝と、前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を含めた4度の準優勝を記録しており、安定した成績で今回のランキング更新で初の世界ランク1位に上り詰めた。
ルートリフはダブルスの世界ランキングで1位の座に就いた史上49人目の選手となった。ニュージーランドの選手が世界ランク1位となるのは史上初となる。
前週まで行われていたウィンブルドンではルートリフのみならず、シングルスで
L・サン(ニュージーランド)が予選からベスト8に進出した。人口約500万人の小国ニュージーランドの選手たちが大きな活躍をみせている。
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