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アルカラスはBIG3にないオーラがある

アルカラス、ナダル
アルカラスとナダル(2022年)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは15日に公式サイトを更新。元世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)が前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝を飾った世界ランク3位のC・アルカラス(スペイン)について言及したコメントを掲載した。

>>ナダル、ダニエル 太郎らノルデアOP組合せ<<

今季での引退を示唆する中でツアーに参加している38歳のナダルは、27日に開幕するパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)の前哨戦としてノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)に単複で出場中。

15日に行われたダブルス1回戦ではC・ルード(ノルウェー)とのペアで第2シードのG・アンドレオッシ(アルゼンチン)/ M・レジェス=バレラ(メキシコ)組を6-1, 6-4のストレートで下し、初戦突破を果たした。

試合後、ナダルは前週のウィンブルドンで2連覇を達成するとともに、四大大会4度目の優勝を飾った21歳のアルカラスに言及した。

「僕の印象では、アルカラスは史上最高の選手の一人になるだろう。僕の感覚ではね」

「彼は大きな可能性を秘めた選手だ。事実として人生はすぐに変わる。将来何が起こるかは誰にも分からない。でも今、彼のキャリアで何が起こるかを予測しなければならないとしたら、僕たちは素晴らしいことを予測する」

「彼のテニスのレベルは非常に高い。彼が怪我をせずにいられるならね。もちろんシナーもいる。彼は今シナーと並んで他の選手よりも優れていると思う。ツアーで彼を止められる選手は多くないと思うし、彼が今持っている最高のものは、彼が出場するすべてのトーナメントで、サーフェスに関係なく、彼を優勝候補にしている」

さらにナダルは、自分の世代ではクレーコートでは自らが優勝候補だったが、キャリアの初期は芝コートはR・フェデラー(スイス)が、ハードコートはフェデラーとN・ジョコビッチ(セルビア)が二分していたと説明し次のように続けた。

「どのトーナメントでも優勝候補だった選手は一人もいなかったが、彼にはそのオーラ、感覚があると感じている。それは大きなアドバンテージだ。なぜなら彼は自分のレベルでプレーしていれば、誰かが自分に勝つのは難しいと感じると思うからだ」

四大大会4勝目を21歳にして挙げたアルカラス。これはBIG3と呼ばれる四大大会20勝のフェデラー、同22勝のナダル、同24勝のジョコビッチと比較しても、最も早いペースでの達成となる。

四大大会4勝目に到達した年齢はフェデラーが23歳、ナダルが22歳、ジョコビッチが24歳となっている。

果たしてアルカラスは母国のレジェンドであるナダルを超える功績を今後残すことができるだろうか。

なお、ナダルとアルカラスは今月開幕するパリオリンピックでペアを組みダブルスに出場する予定となっている。


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