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(アメリカ、カリフォルニア州スタンフォード)
バンク・オブ・ウェスト・クラシック(賞金総額60万ドル、ティア2)は土曜日準決勝が行われ、第1シードでディフェンディング・チャンピオンのK・クレイステルス(ベルギー)が第3シードのN・バイディソバ(チェコ共和国)を7-5, 6-2で下し、見事決勝進出を決めた。両者は初の顔合わせだった。
昨年の全米覇者クレイステルスは今大会と非常に相性が良く、手首の手術のため欠場となった2004年を除き、2001年以降3度優勝、18勝2敗という驚異的な勝率を記録を残している。試合後のインタビューでは、「色々なサーフェスでプレーするけど、ハードコートではいつも良いプレーが出来るの。理由は分からないけれど、決勝まで勝ち上がってこれる確信があったわ。決勝でもしっかり楽しんでプレーしたいと思う。」と話していた。
クレイステルスは日曜日の決勝で、第2シードのP・シュニーダー(スイス)か2回戦で杉山 愛(日本)を下したT・ゴロバン(フランス)と対戦する。
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