シナー 8強止まりのマドリッドに臨む

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シナー
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男子テニスで世界ランク1位のJ・シナー(イタリア)は21日、第1シードとして出場するムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)の会見に登場。同大会での最高成績がベスト8にとどまっている要因について、標高の高さや風の影響といった独特の環境にあるとの見解を示し、「特に難しい大会の1つ」と明かした。

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24歳のシナーは、昨年10月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)、先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)、今月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)とマスターズで4大会連続優勝を果たしており、安定した強さを見せている。

一方で、ムチュア・マドリッド・オープンはこれまでベスト8が最高成績と、思うような結果を残せていない大会でもある。これについてシナーは、標高の高さや風の影響といった大会特有の環境の難しさを挙げた。

「ここはとても特殊なプレースタイルになる。標高が高くて、風も強いことがあるのでプレーは難しい。でも色々なクレーでプレーすることは、自分の成長につながると思っているよ」

「マドリッドは特に難しい大会の1つなんだ。相手によっても変わるし、自分自身が適応しないといけない。これまでここでは良い結果を出せていないので、今年どうなるか見てみたい。でも、ここでプレーできることは嬉しい」

また、スペインのファンについても言及した。

「ここのファンはとても情熱的で、それは選手にとって重要なこと。観客との一体感があると、特別な試合になる。カルロス(C・アルカラス(スペイン))との関係もあって、自分はスペインと良い関係を築けていると思う」

そのアルカラスは負傷のため欠場。さらにN・ジョコビッチ(セルビア)も不在となり、大会にとっては大きな痛手となった。

「彼(アルカラス)とは少し話した。彼やノヴァーク(ジョコビッチ)がいないのはとても残念。テニス界を代表する2人だからね。それでも良い大会になることを願っているが、やはり彼らがいないのは大きい」

さらにシナーは今大会で警戒する選手の1人として、21歳で世界ランク25位のA・フィス(フランス)の名前を挙げた。

シナーは「彼は素晴らしいテニスをしている。非常に集中していて、フィジカルも強い」と評価。「ハードでもクレーでも安定しているし、バルセロナでの優勝は大きな自信になるはず。ここでも良いプレーをするだろう」と語った。

なお、今大会はシード勢が1回戦免除となっているためシナーは2回戦から登場し、予選勝者で世界ランク104位のB・ボンズィ(フランス)と、同じく予選勝者で同113位のT・ドロゲ(フランス)の勝者と対戦する。



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(2026年4月22日16時59分)
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