ジョコ大逆転負け 19歳に「脱帽」

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ジョコビッチ
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間30日(現地29日)、男子シングルス3回戦が行われ、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第28シードのJ・フォンセカ(ブラジル)に6-4, 6-4, 3-6, 5-7, 5-7の大逆転負けを喫して3回戦敗退となり、同大会で17年ぶりにベスト16進出を逃した。試合後にジョコビッチは「彼を称えるしかない。脱帽だよ」と語った。

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39歳で世界ランク4位のジョコビッチが同大会に出場するのは22年連続22度目。これまでに2016年、2021年、2023年の3度優勝を飾っており、今大会では男女を通じて歴代単独最多となる25度目の四大大会制覇を狙っていた。

今大会は1回戦で世界ランク83位のG・ペリカー(フランス)、2回戦で同74位のV・ロイエ(フランス)を下し3回戦に駒を進めた。

19歳で世界ランク30位のフォンセカとの顔合わせとなった3回戦、ジョコビッチは完璧な立ち上がりを見せ、第1セットで2度、第2セットで1度のブレークを奪い2セットアップとする。

しかし、ジョコビッチは1度のブレークを許して第3セットを落とすと、第4セットでは2度のブレークを奪われ2セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、ジョコビッチは第4ゲームで先にブレークを奪ったが、直後の第5ゲームでブレークバックを許すと、終盤の第11ゲームでドロップショットを決められ2度目のブレークを許し、4時間53分の死闘の末に力尽きた。

ジョコビッチが同大会で16強入りを逃すのは、2009年以来17年ぶりとなった。

試合後の会見でジョコビッチは3回戦を振り返った。

「本当に素晴らしい試合だった。2セットリードしていたのに負けてしまったのは悔しいが、ジョアン(フォンセカ)は間違いなく勝利に値する」

「重要な第4セットと第5セットでは、彼の方が優勢だった」

「素晴らしいラリーとポイントの連続だった。彼は信じられないようなショットを次々と決めた。本当に素晴らしかった」

「もちろん、これほど高いレベルの選手と対戦するのは僕にとって良いことではないが、自分のプレーに大きなミスはなかったと思う。ただ彼の方が優れていただけだ」

「3セットマッチだったらよかったんだけどそうではなかった(笑)。正直に言うと、力尽きてしまった。(2セットとった後の)セットはコート上で全く調子が良くなかった」

「重要な場面を振り返ってみて、何か違うことができたか?もちろん、そう思うことはできるけど、ただ『よくやった』と言って彼を称えるしかない。脱帽だよ。彼は素晴らしいテニスをした。決定的な場面では必ず攻めていた」

勝利したフォンセカは4回戦で第15シードのC・ルード(ノルウェー)と第24シードのT・ポール(アメリカ)の勝者と対戦する。


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(2026年5月30日5時48分)
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